書こう書こうと思いながら月日は経ち
何を書こうと思っていたのか忘れてしまう・・・
書くことを日課に。
定着しないですなぁ
いいこと書かなきゃと思ってない?
いいこと書けそうにないからって避けてない?
はい、思ってます、避けてます
いいじゃんなに書いたって。どうせ誰も見ていないんだし
で、
三十年ぶりのです。
今年度で私が卒業した中学校が閉校
その前に、懐かしの校舎で
吹奏楽部OBが、先生を囲む会をしよう
ってことになりまして、行ってきました。
三十年ぶりに入る校舎。
卒業以来会っていない仲間、先輩後輩。
当時の部活って上下関係がめっちゃ厳しくて
先輩はそれはそれは怖かったのです
先輩に叱られて自分はダメだーって責めて
(先日発見した「自分責め日記」)
だが
しかし
この三十年はなんだったの
怖かった先輩、すっごい優しかった
先生もとても嬉しそうで
あたたかい雰囲気の、楽しい会でした。
先生の指揮で合奏をやるという会でした。
とっくに楽器をやめた私は見学のつもりで行ったのですが
「みんな30年ぶりに楽器吹くから吹きなよー」
って楽器渡されて
←こんな感じなんですけど
30年ぶりに楽器を吹いてきました
この機会がなければ、一生会うことのなかった人たち
この機会がなければ、楽器も一生吹かなかっただろう
この機会がなければ、当時のツラさも握りしめたままだったかもしれない
いろんなことが一気に浄化されたような気持でした
中学生のあの時はそうだったけど
大人になった今はちがう
怖いと思っていたけどそんなのは幻想で
本当は世界は優しかった
世界は優しいってことに気づく
母校がなくなってしまうのは寂しいけど
関係が途絶えていた仲間たちと
こうして再び繋がれることが
何百倍もうれしい
一気に浄化されたように感じた日でした
ほんとのほんとに閉校する3月までに
また企画してくださるそうなので
再会を約束しました。