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まりのブログ

性同一性障害者の私が、思いのままに生きるために頑張って生きてます。
性別適合手術をしてから2年になりました。
私はトランスジェンダーとして誇りを持って生きてます

またちょっと遅れめです。
現在、"何があろうと観なくちゃいけない10のこと"はタイドラマ「F4 Thailand」と、中国ドラマ「瓔珞(エイラク)」です。「瓔珞」も新章に入り、かつての友と戦わなくては成らなくなります。実は友では無かったんですけどね。
かつて厄介な身近な敵だった女官が「あなたを信じる」と瓔珞を絶対信奉する姿は、心を揺らしてくれます。中国ドラマの前例からすると、絶対味方は重大な秘密を知った後、メッセージを残して亡くなるパターンが多いのですが...
そうなりませんように。

「F4 Thailand」も、いえ、今は何よりも最大の楽しみです。字幕無し視聴。ある程度、超訳です。
...ゴーヤーはネイティブ発音をよく聞いていたらゴヤーの方が正しいようです。それからミラさんもミラーが正しいようです。

「F4 Thailand」第四話。
レンはミラーを追って飛行機に飛び乗った。
「君のお陰だ」
別れの際に、レンはゴヤーに囁いた。
タームを含むF4は、そんなレンの勇気を、友として、そして子供のように祝福し、去り行く飛行機に手を振り続けた。ゴヤーはそんな彼等を見ていると、何故か、穏やかな気持ちに成っていたのでした。
翌日。タームは学園のテレビをジャックし、ゴヤーに「待ち合わせ場所に13時に来い」とメッセージを送ります。
ゴヤーは気にせずカニンと買い物に。しかしゴヤーは何度も時計を見、心そわそわ。実は気になって仕方がありません。
そこにスコールが。
ゴヤーはカニンと別れ、待ち合わせ場所に。
そこには雨に濡れたタームが立ち尽くして居ました。

序盤のタームのキツい姿から、ゴヤーとの触れ合いを始めるのはきっと難しいよ、と思っていましたが、前話から、劇的事件無しで、非常にスムーズにふたりが結び付かれて行きます。
七不思議です。素晴らしい、爽快な七不思議。
レンを瞬く間に忘れちゃいそうなくらい、タームが愛らしく魅力を振り撒きます。
まあ、やはりレンはミラーさんなんですよ。トーンが同じ。比べてタームとゴヤーはトーンがぴったり。夫婦漫才のようにボケ突っ込みが披露されます。

「今がお前の13時かよ!待ったこともない俺が待ってたんだぞ!」
「誰が待てって言った!あんたが勝手に待っていただけじゃない!雨宿りくらいしなさいよ、馬鹿なの?」
「馬鹿はお前だ!」
小突くターム、弾き飛ばすゴヤー。
雨に濡れたふたりは愚痴愚痴言いながらも、互いを案じています。ゴヤーはタオルをタームに渡し、自分は服を絞るだけ。
「お前のタオルは?」
「風が強いから乾くわよ」
タームはそんなゴヤーを、性格上、乱暴に気遣います。
...ここでプチCM。GMMお得意様の"Oishii"の、おそらく抹茶ジュース(ナタデココ入り?)がゴヤーからタームへ。
第三話でもタームが飼い猫の"Dango"に餌をあげるのですが、知る人ぞ知るブランド"Nekko"です。ブライト君、またもや浮気中です。飼い猫アメ(語源は日本語の"雨")は嫉妬中?

「うちでは茶は、アールグレイかダージリンだ」
そう言いながら飲んでみるターム、不思議なものを飲んだような表情。気に入ったのでしょうか?

ふたりはそのまま流れるままに遊園地へ。浮き浮きのゴヤーにタームは...ちょっかいだしながらも結構浮き浮き。ゴヤーはマスコットキャラのクマに抱き付こうとしますが、タームはクマに嫉妬、引き離します。
「なによお!」
「あんなのに抱き付かせるな」
タームはふと受け取ったチラシに有った
"カップル限定、黄昏キャンペーン"
と言う文言に目を煌めかせます。
しかし、そのアトラクションは...観覧車。
タームは巨大な観覧車を見上げて、蒼白。
「あら、どうしたのかしら?顔色悪いわよ。さあさあ、行きましょうよ、夕焼けを見に行こう!」
「つまらん、他にしよう」
「あらまあ~、気持ちは分かるわ~、観覧車って、すっごく高いもんね~。ターム御坊っちゃまが高いところが苦手で、乗る勇気がないなんてことは無いわよね~。残念だわ~」
「挑発してんのか!見てやがれよ!アキラ・パラマアナンに怖いものなどない!」

タームは垣根にケロケロ。流石にゴヤーもドン引き、恐縮しています。
...実は食堂の垣根です。またケロケロする位置が危険。
ケロケロ後ですがふたりは食事に。ゴヤーが「奢るから」と入ろうとしたお店はトムヤムクン549バーツ。
...と言うか、ケロケロ後にトムヤムクン?!
「ちょ、ちょっと待って。ここは高い」
「俺は腹が減って死にそうだ」
「500バーツもあれば家族みんなで食べられる額だよ」
そうして誤魔化すように非常階段に逃げ込んだふたり。しかし、ふたりはそこから出られなくなってしまいます。
ゴヤーの電話は故障。タームの電話はバッテリー切れ。
あれこれ言い争っている内にタームはぐったりと倒れてしまいます。ゴヤーが額に触れると熱が!
「薬が一錠有るから飲んで」
「処方されたのしか飲まない」
「わがまま言わないで、動かないの!」
タームは気付けば、今、ゴヤーの膝の上。
こくりと唾を飲むのが、見てとれます。

穏やかな時間。
「体が熱いわ。体を拭いてあげる」
為されるがままのターム。
「なんであんたの看病なんてしているのかしら」
「...なあ...500バーツで家族みんな食べられるって、本当なのか?」
「そうよ」
「お前の暮らしってのが想像つかない」
「うちは狭くて、みんな始終騒いでて、家にみんなが居たら、いっせいに話し始めてすごいのよ。...今頃、大騒ぎよね、娘が行方不明!って。あんたの家は?」
タームは顔を反らす。
「誰も関心がない。何をしても、何処に居ても、何も言われない。...ああ、ティア姉さんだけは、俺が何かを犯す度、蹴っ飛ばすんだ」
「兄弟ってどこも似たようなものね。うちの弟のグラーカーオ。面倒で厄介なのよ。なのに最近、すごい背が伸びて、私を越しちゃった。喧嘩しても敵わないわ」
「俺より強いお前が敵わないのか」
「弟はあんたより強いってことね」
「なら今度、どちらが強いか勝負してやる」
「止めなさいよ」
「冗談だって」
穏やかさは、温かみを生み出します。
「...ねえ、どうして赤紙でいじめをするの?分かってる?あれはすごく残酷なことなのよ。...知ってるかしら?私、まだいじめられているんだよ」
「...もう赤紙はやらない」

...チョイボケ落ちが続きますが、ふたりはゆったりとした時間の中で、互いを強く意識し始めます。
ゴヤーにしたらタームは、レンとの関係の中で見た、"決して悪い奴ってだけの存在じゃない"と知った程度。そこに義理が付いたくらいだった。
でも、今は?
彼の中に、人間らしいもうひとりのタームを見てしまったような気がしています。

なんとか帰宅すると、家ではちょっとした騒ぎに。自分のこと?では無く、父が親戚の治療費のためにと闇金融から3万5千バーツも借りてしまい、更にその返済期日を早められてしまい、パニックに成っていたのでした。
ゴヤーはスコップ片手に闇金融に乗り込みますが、返済期日を変えられようも無く、彼等はゴヤーにある提案を示します。
それは彼等の店で客の接待をすること。

ゴヤーは「誠実な店だからお触りや性的干渉は無し」との言葉を信じて提案を飲みますが、実は嘘だと気付かされると、飛び出していきます。
...大変なシーンですが、そこそこ笑いに包まれています。それでもゴヤーには笑い事では有りません。貯金も無い。手だてもない。
助けを乞えたかもしれないレンは、ここに居ない。

ゴヤーはバイト探しに頭を抱えます。スマホは相変わらず故障ぎみ。タームは「俺の女だ」と言わんばかりに誇らしげ。
面倒臭い!

でも赤紙は本当に終わった。
級友のハナは、タームとゴヤーが付き合っているとの噂を恐れながらも「今までより良くなったよね。あなたもこう言う方がいいでしょ?」と胸を撫で下ろしています。

こんな変わり行く状況を、F4のガウィンとMJは危惧し始めます。何故なら、自分たち財閥の子供たちは親によって未来を決められているから。タームの姉ティアも、政略の下、結婚させられたのです。
「お前の母さんが、ゴヤーとの縁を受け入れると思うか?」

その夜。ゴヤーの家に来客が。男たちは「借金取りが来た」とビビり、ゴヤーが出ていきます。扉を開けるとそこにはタームが居ました。

父は突然に強気で追い払おうとしますが、彼がタイ有数の財閥の息子と気付くと、再び怖じ気づきます。
結局、彼は家に招かれ、父は恐縮で小さく成り、母は遠距離で小さくなっています。グラーカーオは扇風機セットに勤しんで...
父「た...タームさん、お水にします?お茶がいいかな...それとも私?」
ターム「あ...温かいお茶をお願いします」
母「グラーカーオ!」
グラーカーオ「イエッサー!」
グラーカーオは冷蔵庫に飛んで行きます。
グラーカーオ「冷たいお茶を確認」
母「大至急、レンジに投下、急げ!急げ!急げ!」
ゴヤーは呆れます。
ゴヤー「...うちの家族は...」

ゴヤー家は、タームを含めて、食卓を囲みます。
「本日は~、499バーツの豚肉ファミリーセットです。一番、大きいやつですよ~」
「ね、言ったでしょ。500バーツで家族みんな食べられる」
...豚肉を赤いタレに浸けて食べるので、タイスキかな?
タームが「美味しい」と答えると、みんな歓喜の声を上げます。
グラーカーオはゴヤーとタームが話している隙にゴヤーの皿から肉を奪います。「取ったわね!」と言い合うゴヤーとグラーカーオ、宥める母...
そんな姿を微笑ましく見守るターム。

最高の食卓。
そしてメインイベント。
最後の一枚の豚肉は誰が食べるか!
「魔法の豚肉ゲ~ム!」
魔法の豚肉ゲームとは、自分の不幸話をして、一番納得された者が最後の豚肉を食べられると言うものでした。
...こうしてゴヤー家は恥も外聞も持たず、家族一丸の絆を維持して来たのだと思います。歯に衣を着せぬ発言も、タームに扉を開いたらズケズケとした態度で触れ合えるのも、あのゴヤーの逞しい性格を育んだのも、"魔法の豚肉"のお陰である。ある。多分。

ゴヤーは、現在の家を苛み、自らを貶める苦労の状態を語ります。両親は完敗。
グラーカーオは、学生服はボロボロ、私服は父と姉のお下がり...と嘆きます。
で、ターム。
「俺の人生はいいことばかり。たかがひと切れの豚肉にこんなゲーム...でもその豚肉は特別に見える。うちではこんなゲームはやらない。それどころか、食卓では仕事の話以外は誰も話さない。笑い声なんて有り得ない。幼い頃から黙って食べるよう教育された。変だよな。うちには料理は余るほど有って、更に最高級品だ。でも、こんな特別な豚肉は、食べたことがない。...それでも、俺の人生は悲しく無い。だから肉はみんなで食べてください」
家族は肉をタームに譲ろうとしますが、それをゴヤーが奪います。そしてそれを5等分。
すごく小さな欠片に。
「みんなが貰えるの?」とお母さん。
「みんなで分け合うのよ。さあ、魔法の豚肉よ」
「乾杯~!心身ともに健康で、豊かに安全に暮らしていけますように」
タームはその小さな欠片、味もしないくらい小さな欠片を嬉しそうに口に放ります。

その頃、ガウィンとMJは、ゴヤーの親友カニンを呼び出して、自分たちの身の上話をします。
「君が食べたお菓子は4000バーツする。俺たちはそれを躊躇い無く食べられる代わりに未来を決められている。タームも同じ。君には、もしゴヤーにタームへの思いが有るのなら、諦めさせて欲しい」

カニンはガウィンに連絡先を聞くと、そこに4000バーツを送金。
「先輩たちの言いたいことは分かりました。でもこんな汚いやり方には吐き気がします。私はゴヤーに隠し事をしたくありません。それに先輩が言ったことです。友達を信じろって。だからゴヤーがどう選択しようとも、それが彼女に一番の選択だと信じています。先輩も自分の友達を信じるべきです。では失礼します」
カニンはその場をあとにします。しかし通知が。
"残高12バーツ"
「あ~ん、また考え無しにやっちゃった...」

タームは帰ります。見送るゴヤー。
「お前の家って、古い家電をたくさん集めているんだな。うちのテレビは箱じゃないぞ」
「父さんがヴィンテージものが好きなのよ」
タームはかぜ薬をゴヤーに渡します。
「風邪をあまくみるな」
「なあんだ、弟と喧嘩しに来たのかと思ったわ」
「ああ、忘れてた」
「やめてよ」
ふとゴヤーはレンに返せていないハンカチを落としてしまいます。
拾い上げるターム。
...タームは幼い頃のレンとの思い出を語ります。自分が虐げた時もレンは動じなかった。どれだけレンはすごい奴かって。
「なんでそんな話を?」
「俺が、聞いて欲しかったのかも」
ゴヤーは言葉を返せません。
「レンは良いやつだ。だから誰もがあいつに惚れても仕方がない」
ゴヤーはふとタームの見え方が変わっていることに気付きます。
明日が少し明るくなったように感じていました。

ふたりは無邪気に押し合いを始めます。しかし、門の支えが壊れて外れ、危うしゴヤー!
...は、タームに支えられて助かります。
「門、直そうか」
「いいよ。気にしないで」
照れるゴヤー?有り得ないような触れ合いにふたりは...何を思う...
やはり、明日は...きっと違ってる。

しかし。ふたつの問題がいぶり始めます。
さて、ゴヤーの明日は明るい光に照らされているでしょうか?

次回は大きな変革がF4内に起こりそうです。
そしてタームが試されます。
...ちょっと書き過ぎたかも。でも隙間はたくさん有りますので、もっともっと味わい深いドラマが展開されています。
...面白いです。傾きません。萎えません。丁寧に紡がれる情の物語が非常に愛らしいです。そして、ゴヤー家、最高です。
カニンもカッコいい。
また、ちょっとハナにも何かありそうな気配。ガウィンが名前を聞いたことが有ると言い、あんなにF4にビビっていたのに、レンとタームの思い出に出てくる"ぬいぐるみ"のことを聞きたがりました。気のせいでしょうか?


もうひとつ。
「In time with you 君の隣に」を観ています。「2gether」のブライト(ワチラウィット・チワアリー)出演!が売り言葉にされているので、 ささやかに...とても期待してみました。
当然、彼「F4 Thailand」のタームを演じています。

アパレル(靴専門)企業で働くピムは恋も仕事も奮闘中。恋の相手は仕事場の同僚。関係は良好と思っていたが、ある日、突然、別れを切り出されてしまう。
更に同じ仕事場の子と付き合い始めた!?
落胆するピムの捌け口は、食べることと学生時代からの悪友?ポンに愚痴を聞いてもらうこと。ポンとは良き友情を築いていました。
周囲の話を聞いていると感じるのは、自分が老けたと感じること。
そんな時、若き新人ニックと知り合い、心を通わし、更に元彼は嫉妬、そして大学時代に自分を捨てた男が帰国し、突然の猛アプローチ。
ピムの恋愛事情は騒がしくなる。

...第一話。
先ず、それなりに型に填まった主人公なので、カタルシスに弱い。
夢がある。大切にしているものがある。個性がある。人が良い。
もしくは、足らなかったことに気付き、目標を意識する。それが成長を促す。
そう言うものが特に無いので、ピムに惹かれなかったです。まあ、見た目に華が有るので、軸の役割は充分では有りますが、個人的なところでは、彼女のリズム変化の乏しい話しっぷりが彼女の内面を浮かび上がらせないので面白味を感じさせないのです。もっと複雑な胸の内を感じさせて欲しかった。
...まあ、そこがピムらしさなのかもしれませんが、お陰で、惹き付ける筈の第一話があまり印象に残しませんでした。
しかし第二話。
ブライト扮するニック登場!
思い入れがあるせいか、話が弾むように転がり始めます。また、こんな部下が欲しい!トップクラスの良い部下ぶりを披露し、愛らしい瞳で、仕事の合間に微笑み交わせば、ピムでも勘違いしてしまうもの。
「年下だけどどうしよう!」と成ってしまいます。普通は「仕事場恋愛だけどどうしよう」が先に感じますが、タイでは意外と緩め?
ピムを振った元彼も嫉妬をあからさまにし始め、更に大学時代の元彼まで帰国、頭悩ます事態に。不満たらたらピムは、ことあるごとにポンを呼び出し、愚痴り三昧。食い三昧。
そんなピムをポンは優しく見守ります。
...そうか。ポンもピムが好きで、友達が恋人に成れる?、そこが物語の見せ場なのね。
と、楽しみも増してくるのですが、ポンの想いはピム以外、みんな知ってる、もしくは気づきます。更にポンは怖じ気づいているだけで、恋心満々。そのせいで、何かにつけて回想シーンオンパレード。くどいぐらいにランタイムを消費します。
お陰で序盤であまりにこのふたりの絶対的結末を焼き付けてしまい、他の恋愛が太刀打ち出来る気配さえ感じさせなくなります。
これでは恋愛ものとしての楽しみが萎えてしまいます。そんな展開は更に悪質に。
ポンは回想シーンと片想い爛漫なのに、仕事場の同僚に言い寄られ、一定の距離は保っていたものの、バタバタするうち交際開始。それはそれで有りがちな横道なのですが、ピムとの絆に気付いた相手が「どんな関係?」と何度聞いても「友達、それ以上じゃない」と繰り返しておきながら、彼女より優先するし、良い顔しながら、独りになれば思い出に浸って回想シーン...
彼の魅力って...
ピムとポンは同じベッドで眠ったり、キスするふりしたり...
「恋人?有り得ないわよね」
そう言いながら朝はふたりでドキドキ...
これが序盤。
もう障害無いから、とっとと結ばれなさい。
6話も有れば終わらせられる話です。
悲しいかなニックも6話で主戦退陣。まだ脇には居そうですが、代わりに大学時代の元彼が正式参戦。回想シーン倍増で話を盛り上げ...いえ、盛り下げているような...

出来レース満々の全24話。関係図から恋のトキメキを感じる作品では、元より無いかもしれませんが、「だよね、彼があなたには一番だよ」そう思わせる説得力くらいは感じたい。でも、何と無く無理そう。
ポンが付き合い始めた相手は、振られるために付き合う相手。きっと彼女が自立するから酷い恋愛じゃなかったよ、と誤魔化されそうですが、100%他の人が好きなのに交際始める男は、残酷です。「うる星やつら、ビューティフルドリーマー」のラスト。
私を愛する相手と認めるなら約束しなさい、
「責任取るっちゃ」
その覚悟の無いヘタレ男ポンに誠実さを感じないので、先行きに期待を感じない凡作としか感じられませんでした。
...あくまで私見です。好きな方には申し訳ない。
オリジナルは台湾の「イタズラな恋愛白書」。


☆先日からの私の癌治療は、呼吸器内科から癌治療専門の科に移りました。より精密な治療計画のために、再度生検をしなくてはいけないかもしれません。
あれ、後遺症有るんですよね。胸が冷えるとすごく重く成り、痛みます。
はあ...気が重いです。
おそらく放射線治療と薬物治療を行うので、髪が抜けたり倦怠感や"ケロケロ"に苦しむことに成るでしょう。放射線治療や薬物治療は寿命を縮めるので欧米では是非が計られているとも言います。
...まあ、寿命は良いとして、苦しい今が辛いので、なるべく早く、もう少しだけ、楽に成るといいな。