先日、
喜多川泰さんの講演会に行ってきました！
今年１月にスタッフとして
奈良講演会にも参加しています。
テーマは
「あなたはあなたの命を何に使いますか？」
何と、
翌週にあった
小学２年生の授業参観の内容と
似ていたんです。
授業は道徳。
テーマは
「わたしはあきらめない（命の尊さ）」
子どもたちがグループになって話し合い
出した答えと
喜多川さんが話されていたことが
同じだった？！
◎ご訪問いただきありがとうございます◎
喜多川さんは、
【経営】という言葉を紐解きながら
お話くださったのですが、
経営とは仏教用語が起源で
経＝たて糸
前の世代の生き方から生まれる
決して変わることがないもの（志）
営＝よこ糸
日々の営みであり、
自分の内側から湧いてくるもの（夢）
つまり、
経営とは
たて糸とよこ糸を繋ぎ続けるために営むこと
よく生きるということ
と、お話されていました。
この少し難しそうな話が
なぜ、小学２年生の授業参観と
重なったかというと
授業では
夢を叶えているある人の話を題材に
「夢を叶えるために必要な力は？」
を子どもたちが話し合っていたんです。
その方の夢は決して壮大ことではなく
障害のある体で、日常生活を不自由なく
過ごすためにできる小さなことでした。
そして
自分の力の関係を
図で書いていたんですね。
先生が子どもたちに渡したのは
黒と赤の２色のペン。
喜多川さんの最新刊
みんな思い思いに書いていた中で
娘のグループだけが
「２色では足りない、どうしよう？」
と、困っていて…
先生から青いペンをもらって
黒：自分の力
赤：家族の手伝い、応援
青：助けてくれるいろんな人の協力
と発表していました。
子どもたちが考えたことは
経＝家族の手伝い、応援（志）
営＝自分の力（夢）
だったのではないかと。
そこにプラスして
「助けてくれるいろんな人の協力」
と言ったのは、
よく生きるというのは
自分が生きることによって
どれだけの笑顔が生まれるか？
とも、喜多川さんが話されていたことに
繋がるなと。
インフルエンザになって奈良講演会に参加できなかった
次男と一緒に参加しました。
喜多川さんと２人っきりでエレベーターに乗るという
何とも贅沢な時間やサイン本をもらい
あのとき、
インフルエンザになって良かったと思った日でした。
自分が自分のためだけに
何かを頑張ろうとして
果たして、それは成し遂げられるのか？
というと難しそうじゃないですか？
お片づけで例えるなら
自分が使いやすくしたいからと
自分だけが分かるしくみを作っても
「家族が片づけてくれない」
と、嘆くのは
家族にとって分かりにくいしくみに
なっていることが往々にしてあるから
なんですよね。
家族の声を聞いて
家族が使っている姿を想像しながら
しくみを作っていく。
そうすることで
家族も使いやすい状態が生まれて
その先に笑顔が生まれる。
志と夢が良いバランスで
かけ合わさった先には
その人自身にキラッと輝くものが
現れるんでしょうね。
そして、
応援したくなり、仲間が目の前に現れる。
結果、
その人の夢はどんどん実現していく。
一生懸命になっているときは
誰かの笑顔を想像して頑張っているとき
頑張っている人
助けてくれる人
お互いがお互いの笑顔のために
頑張っている。
そうじゃないかな？
主催者さん。
ヤマモトスポーツ山本さん喜多川さんという繋がりから生まれたコラボ。
ご家族がスタッフをされていて
とてもアットホームな場でもありました♡
だからね、
1人で頑張らないでね♡
先代からの志と自分が日々想う夢を
生きた先には、
あなたを助けてくれる人が
たくさん待っているから。
お片づけに悩むあなたのために
私もその１人になれるよう
生きていますよ♡
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