昔のわが家、
自分なりに片づけていたけど
何だか取り出しにくい…。
しかも、家族は
「どこにあるの?」とか
「ママ取って〜!」というのが
日常茶飯事で、
何でか分かんないけど、
使い勝手が悪い。
モノが雑多に置かれている気がして
しっくりこないお家でした。
どうしたら
スッキリした見た目で
使い勝手が良いお家になるんだろう?
何となくでお片づけしていると
こんな"ハテナ"ってありません?
先日、お伺いしたお家は
まさに昔のわが家。
パッと見た目は
整っているように見えたので
「どこを片づけたいんだろう?」と
一瞬、戸惑うほど。
でも、
話をお聞きしながら
じっくりお家の中を見ていくと
使っている収納用品が
モノのサイズ感とチグハグだったり
モノの分け方が
そうじゃない方が使いやいかも
と思ったり
もう一歩突っ込めば
最高に使いやすいが実現する
お家だったんです。
例えば、
「食材は全部ここに入っています。」
えっ?!でも…
新品も使いかけも?
よく使うものもあまり使わないものも?
食材をひとまとめにするのは
とっても良い分け方だと思うけど
もっともっと
最適な分け方がありそう!
使いたい食材を最短で
出し入れするためには
どうしたら良いか?
ストックと使いかけを分けたり
よく使うものは使いやすく
あまり使わないものは奥の方に置いたり
また、
食材のサイズに合わせて
最適な収納ケースを考えたり
収納方法も横置きか縦置きか
などなど。
小さな変化で
使い勝手はググーンと変わりました♪
お片づけは
1つ1つのモノと対話していきます。
「あなたはどうしてここにいるの?」
これが明確になればなるほど
お家の中の居場所も
心地よくなっていくんですよね♪
正直、昔の私は
ここまでモノと対話していなくて…。
でも、
1つ1つの行動に
意味がないことはない!
どんなに小さな石ころ1つでも
「何で家の中に来たの?」
対話する必要があったんです。
疲れているときは
適当にポイッと
置いちゃうこともありますが、
そうすると、
いつまでもそこに居座るんですよ(笑)
早かれ遅かれ、
対話しないといけなくなるんです。
対話。。。
コミュニケーションって
人だけじゃないんですね。
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