「わー！また言ってる！」
そう感じてしまうほど
お子さんがよく使う言葉、
口グセってありますか？
小３次男は何かにつけて
「知ってるし」が口グセ。
「知ってるし」と言われると
「知ってるならやりなさい！」
な〜んてイラっとしちゃいそうですが…
口グセだって気づくことで
そのイライラが消えちゃうんですよね。
あら、不思議＾＾
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〜家事・育児を１人でがんばらない〜
『家族が動くお片づけ』をすることで
家族みんなの力がアップし
協力しながら楽しく暮らすお手伝いをする
暮らしアップアドバイザー ふじのともこです
子どもの口グセに気づいたのは
私自身が子どもから
「お母さんの口グセは…」
という話をされたのがきっかけ。
私自身の口グセについても
書いているので併せて読んでみてください♪
人にはそれぞれ違った口グセがあるなあと
ポツポツ気づき始めたんです。
で、次男は何で
「知ってるし」という言葉を
よく使うんだろう？と
考えてみたんですね。
私が次男からこの言葉を言われるのは
「カバン置きっぱなしだよ」とか
「そろそろ出発の時間だよ」とか
次男自身に「動いてほしい」
という気持ちを伝えたとき。
でも、きっと
■「○○しなさい！」
指示や命令をされたくない
■今はタイミングじゃない
■そろそろやろうと思っていた
辺りのズレが生じてるのかなと。
ここに気づくと
「知ってるならやりなさい！」
ではなく
「いつ片づける予定？」と聞いたり
「今、○時だよ！」と
事実を伝えるだけになったり
次男に対して話しかける言葉が
変わってきたんです。
ときに、私の焦りから
「カバンいつまで置きっぱなしなん！」
と、イラっとした声かけを
するときもありますが
「知ってるし！」と言われると
ふと我に返ることもできる。
「もう少し端に置いてほしい」と
お願いできたり
「いつ片づける予定？」と
聞き直すことができたり
会話の中にトゲトゲしさが消えるので
次男の中に私の話が
スムーズに入っていくことも多いみたい。
このタイミングで
片づけ始めることもあるし
おもしろおかしく
冗談を言い合うこともあるんです。
ひと言でまとめると言葉って不思議。
その人の日常の思考や行動が言葉になっていて
その人の頭の中を垣間見ることができる。
そういえば
次男は１〜２年生の頃のように
「ママ一緒にやろう！」とか
「ママやって〜！」と
甘えてくることも減ったし
自分のタイミングで
自分のことを自分でやりたい！
そんな自立心が
「知ってるし」という
言葉になってるのかもね！
な〜んて
子どもの成長も垣間見えてきました。
お子さん、口グセはありますか？
その口グセはどんなときに出てきますか？
ちょっと立ち止まって考えたら
おもしろい発見ができるかも♪
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