野球初心者のロッテ観戦記(21.10/10)です。
札幌ドームでの日ハム3連戦。
今日、勝たないと、首位奪還どころか、3位に沈没しかねない状況。
さぁ、気合を入れて、と思ってた矢先、山口選手のソロホームランで先制。
美馬投手もいい感じで抑えています
が、5回表、事件が起きたのです
藤岡選手のゴロ。送球が少しずれ、ホームを踏んだ時には、一塁手の足が離れていた。
なのに判定は、アウト。
今の時代、危うい判定は、映像で検証ができるようになり、井口監督もすかさず、リクエスト。
球場にも、テレビにもその映像が流れるのですが、どこをどう見ても足は離れている。特に真上からの映像は決定的でした。
しかし、審判団が出した答えは、アウトのまま。
あの映像をどう見てもアウトというのか、なぜアウトと判定したのか、経緯がまったく説明がされないまま試合は続行されました。誰もがアウトと思っても審判の結果がすべてです。
これをきっかけにムードは日ハムへ。
2点差で迎えた9回、日ハムは、クローザーの杉浦投手が登場。
2アウトランナー1塁で、打席に立ったのが、岡大海(おか・ひろみ)選手でした。
ここで1本出れば、なんとか同点。
祈る思いで画面を見てました。
するとカキーンという快音が。2ストライクまで追い込まれていましたが、まさかまさかのホームラン。土壇場で同点に追いつき、ベンチも大盛り上がりです
岡選手、ファンの間では、大事なところでポカをするか、もしくは化けるか、と言われているそうなのですが、実は、今年の4/21にZOZOマリーンスタジアムでの、日ハム戦でも、2アウトランナー1塁の場面で、杉浦投手のストレートをバックスクリーンに運び、サヨナラ勝ちをしたという救世主。
連敗続きや誤審判定など、どよ〜んとしていたベンチやファンに、湧き立つような感動、ありがとうございました。
さて来週は、いよいよ大阪でオリックスとの天王山。
実は、私も、初めて球場で観戦します。
今から、楽しみです。
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