野球初心者のロッテ観戦記(21.9/19)です
先日、楽天で完投した小島投手が今日の先発。
3回までは日ハムの加藤投手と、ほぼ3者凡退の投げ合い。
どうも日ハムは、初球打ちを推奨していたのか、1球目からどんどん振っていく。
おかげで小島投手の球数は少なく、試合展開も早め。
で、ロッテのチャンスが巡ってまいりました。
4回2アウトの場面です。
中村選手ヒット → マーティン選手四球で一・二塁。
で、待ってました、大将のレアード選手の登場です。
加藤投手の球をうまくとらえ、適時打で先制。
続く山口選手も適時打で2点目追加。
そのあと6回には、2アウトで、レアード選手がレフトへのソロHR。
とどめは、8回2アウトで、中村選手がレフト前ヒット→マーティン選手が四球→レアード選手がレフト前タイムリーで1点追加して4点。
どれもすべて2アウトからの加点。
これぞ、マジックと行ってしまいそうですが、チーム全体が良い状況なんでしょうね。
そして最終回。好投の小島投手はここも3者凡退でピシッと決めてくれました。
プロ3年目にして初完封で自己最多の8勝目。
4安打1四球6奪三振の成績でした。
前回の楽天戦から話題になっていた、帽子のつば裏には「強気に攻めろ!」との言葉。
何度もその文字を見ながら、前回の楽天戦で奮起し、完投。
そして今回は、プロ初完封。
頼もしい投手に育ってきていますね。
頼もしいといえば、今年加入のキューバ出身のエチェバリア選手。
とにもかくにも守備がすごい。
それもそのはず、昨年のシーズンは「ブレーブス」でプレーをしていた選手で、メジャー通算922試合に出場、778安打、37本塁打、打率.253、273打点の成績を持つ。守備もショートのほか内野の複数ポジションをこなせるそうで、その好プレーが何度もニュースを騒がせています。
まるで守備練習?と思うほど、今日も打球の半数はエチェバリア選手のところに行ってましたね。
6回には神がかりのようなショートゴロを取った後のセカンドへのトス。
もう、えっちゃん、神です。
今後の活躍も目が離せませんね。
明日は、久々の石川投手。
安定でいけるか、波乱となるか、楽しみです。
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