昨日(9/10)から

ZOZOマリンスタジアムで楽天との3連戦。

 

楽天は 札幌ドームから

ロッテは ほっともっとフィールド神戸から。

大移動、おつかれさまです。

 

みなさんもご存知のように、パリーグ球団の本拠地が

 

オリックス(大阪・神戸)

楽天(仙台)

ソフトバンク(福岡)

西武(埼玉)

日本ハム(札幌)

 

と各地にあり、平均して約34,000kmを移動するとか。

それだけでも疲れてしまいそう。

 

今までそんな視点で見たことがなかったので

あらためてプロ野球選手の調整のすごさを感じます。

 

終盤戦。過密スケジュールが続くので

どうぞ怪我なく、無事に乗り切れますように。

 

メモ参照記事(パリーグインサイト)

プロ野球選手の総移動距離は? 2021年のパ・リーグ6球団で算出してみた!

 

今日もしびれる試合展開でした。

 

何はともあれ、田中将大投手と佐々木朗希投手の

ピッチャー対決に注目でした。

 

佐々木朗希投手は、岩手県大船渡出身。

2019年のドラフトで入団し、

5月16日の西武戦で1軍公式デビュー。

初勝利は甲子園で

今までの7試合中、成績は2戦2敗。

 

今年1月の石垣島のキャンプで、佐々木投手は

「(田中投手は)僕が小学生くらいの時から活躍されていて

ユニフォーム持っているのですけど。夢のようですね」

と語り、対戦を心待ちにしていたそうです。

 

 

その思いもあってか、佐々木投手、

自己最長の8回(99球)を2安打2失点、四死球0

三振は自己最多の9三振と、

見事なピッチングを見せてくれました。

 

 

その上、2回表に1軍公式戦で最速の158キロ。

見ていて、気持ちよかった。

着実に結果が出てきてますね。

 

高校野球で活躍した選手がプロで活躍するには難しいそうで

ロッテも佐々木投手の育成にじっくり時間をかけています。

 

メモ参照記事(@DIME 2020.06.06)
注目のゴールデンルーキー!千葉ロッテ・佐々木朗希の日本人離れした身体能力と将来性

 

初心者でも、今までの7試合の投球を見ていて

おおっと驚く反面、体力がもつかなぁと心配するほどでした。

 

それが今回、投球数99球で8回まで投げれたことは

素晴らしい。田中投手効果でしょうか。

次の登板も楽しみです。

 

あと今日のヒーローは

幕張寿司の大将、レアード選手ですね。

 

日ハム時代から、HRを打つとお寿司を握るパフォーマンスが有名で、握るネタも毎回違うとか。

 

「ここ最近、寿司、つくってないよね〜。そろそろ1本」

なんてツイッターでつぶやいていたら

まさかまさかの先制の21号。

そして同点で迎えた9回裏2アウトでサヨナラHR。

 

 

ベンチも球場もTVの前も盛り上がりましたね。

もう、最高!

ちなみにレアード選手はいつも佐々木選手に

「ホームラン、頼みます」とお願いされているそう。

 

そのレアード選手は、試合後のヒーローインタビューで「佐々木投手は特別な存在の良い投手で彼がしっかりと投げてくれて、益田くんもいつもの自分の仕事をしっかりして、なんとか2人のため、チームのために、一生懸命この打席でがんばろうと思ったことがHRにつながって、本当によかったです」とコメント。

 

 

じ〜ん。レアード選手、最高。

ロッテの選手、外国人も含めて、本当に仲良いですよね。

こういうところもロッテにはまったきっかけでした。

 

素晴らしい試合、ありがとうございました。

今日の試合も期待しています。

 

試合が気になった人は、ダイジェスト版を、ぜひどうぞ。