小学生たちは夏休みに入ったものの、まだ梅雨明けではないそう。5カ月ぶりに訪れた、新潟県の越後湯沢も、まだ雨模様でした。
ですが、季節は「夏」。
越後湯沢に、夏に来ると、必ず食べたいものが、JR越後湯沢駅前の温泉旅館 HATAGO井仙の「水屋」 にあります。それは
「温泉かき氷」
「え~、何が温泉?」 と、気になりますよね。
実は、使っている氷が「温泉水」。その水を約3日かけて凍らせて作られたかき氷は、ふんわりとした食感で、口どけも爽やか。早く食べないと、溶けやすいのも特徴。
気になるお味は、いちご・温泉珈琲・黒蜜・抹茶の4種類(800~850円)。どれもパティシエの手作りシロップで、ミルク(+50円)を追加することもできます。
今回、私が選んだ「温泉珈琲」は、8時間かけてドリップした水出し珈琲で、あとからお好みで「珈琲」をかけてもいいようにと、追加の分もつけてくれていました。ミルクをつけたら、まさしくミルク珈琲ですが、あさっりしていてて、おいしいですね。
あとで知ったのですが、テイクアウトにしたら、水屋前にある、足湯に漬かりながら食べることもできるとか。残念。次はぜひ、そうしようと思います。
HATAGO 井仙 水屋
新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2455 1F
025-784-3361
水屋営業時間:9:00~18:00(LO17:30)