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オール電化にするなら、太陽光発電が気になるところ。


あるハウスメーカーに行った際に初期費用を抑えて太陽光発電を設置する事が出来るシステムをご紹介いただきました。


そちらに興味を持った主人は、早速そのお話を桧家住宅の営業に伝え、どういうものなのか、導入可能かを調べて頂く事になりました。




それが、かんでんEハウスのeソラシードです。

関電さん子会社によるレンタルシステム。


こちらは、個人的に契約出来ず、あくまでもかんでんEハウスと、工務店やハウスメーカーが契約した上で、家を建てる私達に導入する事が出来るシステムでした。




画像は⬇️こちらからお借りしました。




簡単にまとめると

メリット

  • 初期費用30万を払えば、当初10年間は、毎月のレンタル料金と自家発電で超過した電気使用分のみで済む。
  • 10年後は、手数料無しで自分達の所有物となる。
  • 10年間は、関電さんの所有物なので修理やメンテナンス料も関電さん持ちなので、費用負担が無い。



デメリット

  • 将来的に電気自動車用の充電用コンセントの設置不可。
  • 電気自動車用の空配線を付ける事も不可
  • 契約中は蓄電池の設置不可
  • 自家発電した電気は0円ですが、余った電力は回収されます(この余った電力回収が目的のシステムですね)
  • 個人としての契約や導入は出来ない。建てる工務店がかんでんEハウスさんと契約していないと出来ない。

せっかく機密性の良い住宅を建てても、将来電気自動車用の配線の為に壁に穴をあける事にどうしても抵抗がありました。





また、太陽光発電により電力が使える時間帯は、共働き、子どもは学校で留守なので、自宅に居る時間の電力はほぼ実費負担なのにも、果たして導入がメリットなのか疑問でした。

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せっかくの注文住宅に、規制がかかる事にいまいち積極的になれませんでした。

そこで、私たちの桧家住宅の営業さんは、関電さんと相談して別のシステムをご紹介頂く事になりました。