お久しぶりです。
相変わらず体調はよくない日々が続いていますが、
それでも残酷に時は過ぎていくものです。

・・・みなさん、肝臓は大事にしましょうね。

今回は、少しカンポットから足を伸ばして、
首都プノンペンの胡椒専門店へ行ってきました。

KURATA PEPPER
クラタペッパー
このお店は、日本人の間では最も有名な
胡椒ブランド「クラタペッパー」専門店。

90年代、内戦直後のカンボジアで日本人として
初めて胡椒栽培を始めた倉田浩伸さん。
実はカンポットペッパーの復興に関わられた方でもあるのです。

そんな倉田さんがカンボジア・コッコン州で
展開する胡椒栽培。農場で丁寧に有機栽培された
胡椒をひとつひとつ手作業で収穫し加工しています。

製品化された胡椒は、プノンペンの専門店で販売。
今回はその専門店を見に行ってみました!

場所は、プノンペン郊外「トゥールコック」地区。
周囲に王立大学のある高級住宅街です。
オシャレな緑色のフラッグが目印。
店の前には、オシャレなベスパが展示。
ああ早くバイクに乗りたい(笑)
オシャレで開放的な店内。
メイン商品は、やっぱり黒・赤・白、3種類の胡椒。


特に赤胡椒は、「マツコの知らない世界」でも推されていたらしく、現在よく売れているとのことです(店員さん談)。

胡椒のほか、コンポントム州とのコラボによるカシューナッツや、カンボジアで作られた日本酒も販売。


奥へ行くと、胡椒選別の作業をしている方々が。
手作業でひとつひとつチェックしていく、根気のいる作業です。

お店では、他にもハンドメイドのクロマー、カンボジア産のコーヒーも販売していました。

お値段は少々張りますが、商品のクオリティは折り紙つき!

試食もできるのでみなさんおためしあれ。
きっとやみつきになるぞ(笑)。
僕も思わず黒胡椒のパックを買ってしまいました。

期間限定でプノンペン空港の搭乗口付近でも販売を行なっているそうです。

気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!



ではまた、次回の更新をお楽しみに!