デング熱はだいぶ治りました。
いろいろとお騒がせいたしました。

ただ、予想以上に熱が長引いたためなのか、
肝機能の数値が未だ異常な状態です。

そのためなのか、はたまた運動不足のせいなのか、
とにかく疲れやすい。

まあ数値はじょじょに回復してるので、
あとは時間が解決してくれるかと思います。


・・・となれば、あとはカンポットに帰還するのみ!

・・と思っていたら。


 「帰国命令」出ました。

・・・え?

明らかに病状は快方に向かっているし、
そもそも任期3月15日までなのに?

この段階で帰国療養って。

そんなバカな(笑)。

どうやら、カンボジアでの療養では不十分と
本国の健康管理担当が判断したらしいです。

・・・くそぅ!あと少し!あと少しなのに帰国ってなんだよぅ!!

仮に一週間で療養が完了したところで・・・


2月下旬 日本帰国(1度目)
3月上旬 カンボジア再渡航
3月15日 カンポット引き払い
3月24日 日本帰国(2度目)


なんだこのスケジュール(笑)。
殆ど仕事できねぇじゃんか!

もっとやりたいこといっぱいあったのに!!

ですが、帰国命令が出た時点で、こちらに選択肢などあるはずもありません。

もっとも、本国のJICAにしてみれば、日本のよりよい環境で療養してほしいという最善の措置な訳ですし、そこにボランティアの意地など介入のしようもない。

でも、なんだかなぁ・・・・

そんな微妙な思いと、「仕方ねーじゃん病気なんだし」という思いが交錯しつつ、今は日本への飛行機を待っているところです。

思いっきり日本で療養して、早いうちにもう一度カンボジアへ戻ってきます!

とりあえず今一番したいことは

「卵かけごはんが食いたい(笑)」。
ハイ、いつも以上にまとまりの無い文章になってしまいました。

早いところ「メンタル処世術」の続きも書かないとね。

メンタルの前にフィジカル面で問題のある僕が書いていいのか疑問なところだけど(笑)。

・・・余談ですが、デング熱にかかる直前の日、カンポットの病院の人と「観光客がデング熱にかかったときのガイドラインづくり」を進めようとしてました。

まさか自分がソレにかかるとは(笑)。