あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。
さて、昨日は「カンポットの大晦日はそんなに年末感がありません」と書いてしまいましたが、実際のところ、それなりに年末のイベントはありました。
・・ただし、「正月ムード」は全くありません(笑)
カフェなどのお店もいつも通りやっていますし、正月だからといって初詣に出ることもありません。
(カンボジアの場合は4月の『クメール正月』にお参りをすることが多い)
とりあえず今日は、昨日のカウントダウンイベントについてレポートしますね!
年末イベントは、主にリバーサイド付近で行われます。
メインイベントは南端の特設会場で行われるライブパフォーマンス。
そのほか、路上でのゲリラパフォーマンスなども行われていました。
全体的に牧歌的な雰囲気で、渋谷のような騒々しさとは少し違う、適度に盛り上がって適度に騒ぐ感じです。
道にはたくさんの露店や屋台が出現。サトウキビジュースなどおなじみの屋台名物や、ポップコーン屋台なども!
こういう夜の屋台は不思議な魅力がありますね。
野外遊園地も設置され、なかなかの盛り上がりを見せていました。
僕は観覧車に乗って、カンポットの夜景を少し楽しもうとしたのですが・・・
実際乗ってみると。
・・・・・・・
回るの早ッ!!!
絶叫マシンかよ!
小さな観覧車ですが、猛スピードで回りまくります。
遠心力が強くて、ゴンドラがぐわんぐわん揺れまくります。
しかも、結構長く回る。
猛烈な吐き気に襲われながら、いつ終わるとも知れない無間地獄。
あああ、乗るんじゃなかった!
カンボジアの移動遊園地の観覧車は、得てしてこういうタイプが多いようです。
別の意味で絶叫できるので、度胸試しと三半規管のトレーニングにはなるかも?(笑)僕はダメでした。
気を取り直して、ランタンを飛ばしに行こう!
リバーサイドでは、花火などのほか、空に飛ばすランタンも売られています。
ちなみにお値段は小ランタン一つで3ドルと少しお高め。
ランタンといえば、映画「塔の上のラプンツェル」でのシーンは美しかったなあ・・・
あんな感じで楽しめるのだろうか・・・・
・・・と思っていたら。
ランタン熱い熱い熱い!
飛ばすまでのプロセスが大変。
結構大きめの炎で飛ばすので、ランタンを手で支えている間、結構な熱に耐えなければなりません。
しかも、風が強かったりすると、紙がくしゃくしゃになったりするので、燃え移らないか心配。
炎が弱いと、浮力が弱くてすぐに落ちていってしまったりするので、
ある程度火が大きくなるまで手で支えてやる必要があるんです。
↑こんな平和な感じで飛ばせると思いますよね?
↑現実
教訓「ランタン飛ばしにはスキルが必要」。
さて、いよいよカウントダウン直前!
たくさんの花火が上がり、大いに盛り上がりました!
・・・ただ、今回、あるアクシデントが発生し、カウントダウンの瞬間には立ち会えませんでした。
その話は、また別の機会にお話しようかと思います。
とにかく、年末カンポットにいる方には、ぜひ来て欲しい、素敵な大晦日イベントでした!
もちろん来年も開催予定です!年末はぜひカンポットへお立ち寄りください。
ハッピーニューイヤー!
今年も当ブログをよろしくお願いします!