カンボジアは世界有数のコーヒー生産国。
カンポットでもコーヒーが大人気で、
至る所にカフェが立ち並んでいます。
今回紹介するのは、僕の職場近くのちょっと洒落たカフェ。
その名も「Black Coffee」。
小綺麗な内装。冷房も完備されてます。
お値段は、ホットコーヒー1ドル、フラペチーノ2.25ドルから。
屋台の安いコーヒーだと0.5ドルなので
ちょっとお高めの値段設定ですが・・・
ここ、本当に、本当に快適なのですよ!
カンポットのカフェは、オープンテラス形式のものが多いのですが、
暑い日にはこれが結構辛い。
「冷房の効いた部屋でゆっくりくつろいでコーヒーが飲みたい!」
そんなワガママを言いたい時、時々ここを訪れます。
大体空いてることが多いので、店内もとても静か。
お客のいないときは店員さんがソファーで寝転がってます。
なんとフリーダムな(笑)
そして、ここのコーヒーは本当に美味しい・・・。
日本のカフェだと、大体1-2時間に一度、大量にコーヒーを煎れて
出しているので、タイミングによっては煎れて1時間も経った
風味に乏しいのが出てくるんですが・・・
ここは、注文を受けるたびに一つ一つ煎れてくれるので
いつでも新鮮なコーヒーが味わえるんですね。
※プノンペンに多い"Amazon Cafe"も同じ方法で煎れてるみたいです
もともと、カンボジアってコーヒーの生産量が多い国で、
苦味の強いロブスタ種コーヒー豆の栽培に適した気候で・・
・・・とまあ、ここで蘊蓄を語るのもアレなので
カンボジアのコーヒー文化についてはまた今度書くことにします。
なんでここを取り上げたかって?
春節(旧正月)で職場のみんなが休んでいるので、
寂しさを感じながらこのカフェで作業していたら
店員のお姉さんが微笑んでクローイ(オレンジ)をくれたからですよ(笑)
場所は、ドリアンのモニュメントから650mほど行った閑静な住宅地。
観光に疲れてちょっとくつろぎたい時にオススメですよ。