あかんなぁ | どこまで走り続けるのだろう?

あかんなぁ

システムの復元はしたけど、
やっぱり電源を切ったら立ち上がらないOSです。
復元しても確かにメールのデータなどは消えてないので
どこかにそういうのを覚えてる箇所があって
そこに異常が発生してるとしか思えないんだけど。


ハード面の知識がないと
これ以上の手の打ちようがなくて困ってます。
レジストリもチェックしてみたけど、
なんとこれを見たら16日にも「正常起動」したことになってた。
ええっ?「WINDOWS Me」のロゴが出たままで
2時間以上も動かなかったのに、これを正常だというの?


いいかげん、PCを立ち上げるためだけに
1時間以上も費やすのは疲れるので
昨日から電源を落とさないままにしていたら
今度はシステムの時計が3時間以上遅れてます。


分かってるのよ、どっか具合が悪いんだって事は。
でも、どうしたらいいのか分からないんだもん。
ごめんね、持ち主がアホやから、
お前にも苦労かけるね。>うちのPC
こうしてる間にも時計の遅れがひどくなっているものね。


前に書いていた日記を全部こっちに移そうとして
果てしなく時間がかかっています。
あと何日か、かかりそうな気配。


というのも前のレンタル日記が
個人経営でやってるらしく、
サーバが重かったり、落ちていたりすることが多いのよ。
週末は特にひどいから、時間かかってしょうがないです。


とりあえず、2003年の10月分までは移動完了。
興味がある方はご覧になってください。
ちなみにその頃のハンドルは「闇の仕事人」でした。
↑夜に仕事してたので。


概要は、「共依存」を「人間愛」だと勘違いしたどアホ女と
それに便乗してきたどアホな男の物語。
今読み返すと、とても痛々しくて泣けます。


でも、そういうことがあって
今の私がここにいるのだから、
過去は否定できません。
なので、ここに記録として残しておきたいと思ってます。


昨日、彼と会って家の話をし、
「もう限界かもしれない」と告げたら
彼が「昔兄貴が住んでた古い家があるからそこで暮らそう」と言ってくれました。


ただ、家を出るに当たって、
「ちゃんとにいとちゃんのご両親の了解を得ないと」と彼が言うのです。
反対されるのは目に見えてるよ。
結局、誰を連れてきたって納得なんてしないんだから、うちの親は。


愛してもいないのに愛している振りをして
私をがんじがらめにしようとする人々。
愛されていないとひしひしと感じているのに
「なんで愛されていないなんて思うの?」と私を責める人々。
そんな人々とはもう一緒に暮らせません。


キチガイだから、愛されてることが分からないんだろう?って。
キチガイだからこそ、人の愛情には敏感なんだよ。
それにキチガイだと私を責めるけれど、
キチガイにしたのはいったい誰なんだよ?


心の中を書くと私はいつも涙が出ます。
愛されていない自分が悲しくて。
愛することを知らない家族が哀れで。
そしてそんな中に生まれた自分の存在が必要のないものに思えて。
だから、離れていたほうがいいんだよ、きっと。


医師にそう告げたら
「貴女がしなければいけないのは家出の準備と
 彼のために体力をつけることだけだね。」と言われました。
そして家から離れたら
「精神状態も落ち着いてまた社会参加が出来るはず」だと断言されました。
私もそう思います。
家族と暮らすことが私にとっての一番のストレスだから。


例えば昨夜、ずっと時計の音が気になって
コチコチ音にあるフレーズがかさなって
自分の頭の中でぐるぐる回り続ける強迫の症状が出ました。
私はこの時計の音がものすごく嫌い。
だから「お願いだからこの時計を止めて欲しい」と
何度も何度も親に頼みました。
でも「お父さんが大切にしている時計だからそれは出来ない」と言われました。


何もかもを私の基準に当てはめてくれというのは
無理だって事、私にだって分かっています。
でも、時計の音で症状が出るのなら
それを止めてくれるのが、本当に愛情を持った家族のしてくれることなんじゃないのかなって思うんです。
細かいことを言い出せばきりがないけれど、
明らかに「病気にとって悪いことやしんどくなること」を
取り除いてくれる家族が、本当に治癒して欲しいと願っている家族なんじゃないかと思うんです。


家族は多分、私に治って欲しくないんだろうと思います。
私が正常な人間で、あれだけ考え方が違うとなると、
今度は「家族が異常なんじゃないか」という疑問が彼らに突きつけられるから。
私は今は病気で、本当は誰が正しくて、誰が正しくないのかの判断が
ちゃんとつけられないんだろうなとは思います。
でも、キチガイのたわごとと笑われるならそれでもいいけれど、
私は、本当は自分が正常で、家族が異常なんじゃないかという疑問を
どうしても拭い去ることが出来ません。


少なくとも他の人にうちの状態を話すと
「それは変わった家だね。」と言われます。
病的なまでの過干渉、過保護。
もう不惑を迎えようかという娘に対して
そこまでの干渉をしてくるのはちょっとおかしいとみんなが言うのです。
私もそう言われると、やっぱり家族が異常なんじゃないかと思ってしまいます。


だから、この際、遠くに離れて、
何が正しくて、何が間違っているのか、
誰が正しくて、誰が間違っているのか、
俯瞰図で自分を見られる状態にもっていくほうがいいと思っています。
ま、その前に「親の説得」という難関があるんだけれど。
許されないのなら本当に家出をしようと思っています。