大丈夫?!若いくせに…(笑) | どこまで走り続けるのだろう?

大丈夫?!若いくせに…(笑)

「帰っちゃ、ヤダ」私がそう言うと
「また、すぐに会えるよ、本当にすぐ(笑)」ってきみひと。
そう、たった何時間かのお別れ。
でも、だからこそ淋しいんだよ。って本当は口に出して言いたかったけど、
上手く言えないのと、きみひとを困らせるのがイヤで黙ったままの私。
楽しい時間のあとの別れには、いつも寂寥感が付きまとう。
なんとなく泣きたい気持ちで部屋に向かう、きみひとを見送った帰り道。

きみひとが仕事に行っちゃってから
嫁に聞いてみました、きみひとの印象。
「すっごくかわいい、言うこともやることも。」
「カッコいい、のに『変ないやらしさ』がなくてすごく爽やかなカンジ」
私が嫁に誰かを紹介した場合、
『おおむね、好印象』というのは良くあるが(悪印象を与えるようなやつは紹介したりしないしね/笑)
ここまで、手放しでほめられたのは初めてかも?
人間を見る目はそんなに悪くないと思うんだけど、
いつも『男を見る目がない』って言われてしまう私は
最高のお褒めをいただき、なんだか照れてしまうのでありました。
…っていうか、それって私の手柄じゃないし(笑)

そのあと嫁が墜落してしまったので
起こさないように準備して私も仕事へ。
睡眠不足にとても弱い私にしては珍しく、
ほんのちょっとしか寝てないのに体は快調。
精神的に張りがあるとけっこう無理もきくのよね。

きみひとへの差し入れも準備して、いざ仕事場へ。
きみひと、いました。ケド、死んでました(笑)
めちゃくちゃ、しんどそう。
こんなオバチャンでもがんばってるんだから、
若いきみひとよ、もっと元気でいなさい!(笑)

☆本日の餌付け状況☆??篇
…実は日が経ちすぎて何を餌付けしたのか忘れてしまいました…。
しんどそうに見せて、ちゃんと食べてたのは覚えてるんだけど。
↑実にきみひとらしい…(笑)

『きみひと出張餌付け作戦』こぼれ話
仕事場の人にプライベートで飲みに誘われても行った事がない仕事人。
今回は、酔っぱらいきみひとが見られる~ととても楽しみにしてました。
事前情報で「けっこうウエットな酒」だと聞いてたので、
ツライ酒になったらいやだな~と思ってましたが、
仕事がらみの話が少なかったからか、ものすごくゴキゲンな酒でした。よかった。
酔っ払いのきみひとは、本当にかわいかった。
飲むほどに声が甘くなってきて、甘えた口調になるのがかわいくて、
ついつい飲ませすぎてしまいました。
嫁が墜落して、きみひとも、もうほとんどアウトって状態になったので
グラスやお皿を片付け始める私。

そこへ。
「ビール、まだ飲むぅ~」ときみひとの声。
「『飲む』…ってもう今ほとんど寝てたじゃない。」
「やだ~、飲むの。」
しょうがないな~と思いながらきれいなグラスを出して部屋に戻ると
半分寝かけてるきみひと。
「やっぱり、飲まないんじゃん。」
「イヤ、飲むし、ケーキも食べるし、寝るし。」
「いや、寝ながらそれは出来ひんし(笑)」
「俺は贅沢だから全部やるんだ~」
「はいはい。もういいから寝なさいね(笑)」
「ヤダ、寝ない。飲む…」って言いながらきみひと墜落。お休みなさい。
きみひとの寝顔はとてもかわいくて、
私には天使のように見えました。
そっと、髪に触れたことはナイショ。って今ばらしちゃったけど(笑)