女心をくすぐりまくる、きみひとの実力。 | どこまで走り続けるのだろう?

女心をくすぐりまくる、きみひとの実力。

夢を見続けること、その夢を自分の力でかなえていくこと。
それはとてもすばらしいことだと思う。
でも夢を見続け、そしてその姿を見せることだけで
他人にココまで影響を与えられる人間を、私はこれまで知らなかった。
嫁は料理人であり「いつかは自分のお店を持ちたい」と常々語っていた。
このところ、その夢を口にしなくなって久しかったのだが、
ここ最近、その夢を語るようになった。
しかも『夢』ではなく『具体的に実現可能な目標』として。
聞けば「夢を追うきみひとの姿」にいたく影響されたらしい。
「きみひとに『ありがとう』って言っておいて」と頼まれたのでここに記す。

そういえば、私も影響されているような気がする。
常々こういう仕事がやりたい。と思っていた仕事につくため、
ちょっとずつでも勉強していこうかという気になってきている。
きみひとにこの夢を語ったら、
「すごく闇サンに向いてると思う」と言われた。
自分が好きな仕事ならば、少々辛くともがんばれる私。
ちょこっとがんばってみようかと思っておりまする。
当分はそのために…貯金をがんばる!(笑)

家に来たきみひとが言ってくれたうれしい言葉の数々。
たくさんあって、覚えちゃいねえよ。と言いたいトコだけど、
私ってば、けっこう人の言ったことをシッカリ覚えてるタイプ。
ということで、いくつか書いてみます。

「闇サンってかわいいですよね…」
昔の写真を見せていたらぽつんとつぶやいてくれたセリフ。
もう一度聞きたくて、聞こえなかったフリをしたんだけど、
「もう恥ずかしいからダメ」って言ってくれなかった。ちぇっ。
お世辞でもほめられるとうれしいモンです。

「一番のファンにもらった」
私があげた指輪は、約束どおりにライブの時に身につけてくれていたらしい。
「誰かに何か言われなかった?」って聞くと
「普段つけてないからみんなに聞かれまくりました~」ときみひと。
「で?なんて答えたの?」
「いや~、一番のファンにもらったって…。」
きゃあ、うれしい!!
ファン冥利に尽きます。

恋なんて上手くいかないもんだと思ってる。
すごくきみひとのことが好きだから、
一時の気の迷いでいつかは別れるときが来る『男女の関係』にはなりたくない。
きみひとが成功するにせよ、だめになるにせよ、最後まで見届けたいから、
そのためには途中で別れたくない。
だから、いつまでも一緒にいてね。最後まで見届けさせてね。
そういう意味のことをすごくつかえながら、考えながらきみひとに話した。
「じゃあ、ツレってことで。一番のファンってことで…。」って
きみひとが言ってくれてうれしかった。

酔った勢い(っていっても私は飲んでないけど…)で
「ねぇ、本気で口説いても良い?」って聞いてみた。
「…困るからやめて…」
やだな~、ちょっとだけ本気入ってたけど、
マジで口説くつもりなんてないよ。
きみひとはずっとこれからも私の大切な友達であり、弟だ。
でも、大好き♪なんて、本当の兄弟にでも言えないから私は恵まれてるね。
頼りないお姉ちゃんですがこれからもよろしく。