ライブに行って来ました | どこまで走り続けるのだろう?

ライブに行って来ました

昼間、一番好きな選手に会いに行った。
こういう時は睡眠不足でも動けるから不思議。
話が出来なくても姿だけ見られればラッキーと思って
ダメ元で、出待ちに行ってみた。
いつも仲良くしている警備員さんに
「本当に申し訳ないんですけど、出来たら…」と頼んでみると、
快くOKがもらえて、
なんと、走って出てきてくれました。
急いでるようだったのでそんなに長くは話せなかったけれど、
「いつも応援してくれてありがとう」と言ってもらえた。
とってもうれしい瞬間だった。

夕方から急いでライブ会場に向かう。
「何とか間に合いそうだよ」ときみひとにメールすると
「順番が変わって遅い時間になった」と返信があった。
よかった~、それならみほちゃんも間に合う。
駅からすぐのライブ会場だったのですぐに発見出来た。
出てきてくれるなんて思っていなかったのに、
きみひとが出てきたのを見つけてビックリ。
2人で話しながら待ってるとみほちゃんもやってきた。
直前のお誘いだったのに快く来てくれてありがとう。>みほちゃん

きみひとにみほちゃんを紹介する。
ちょこっとだけ話をしてから
きみひとは準備のために会場に戻っていった。
会場に入り、トップのバンドの演奏を聞く。
これが…とても下手。
う~ん、あんまり言いたくはないんですが、
あれで他人様にお金を払って見てもらおうというのがおこがましい。
みほちゃんも浮かない表情だったので
「アンケート用紙に好きなだけ書いたらええよ。」というと
辛辣な意見を書いていた。
きみひとのバンドを見にきただけだから、
他のバンドなんてどうでもいいと言えばどうでもいいんだけど、
やっぱり、私も書きました。きついこと書いてごめんよぉ。

前のバンドがド下手だったせいもあって、
きみひとのバンドのVoが異様なハイテンションに思えた。
それにしてもノリの悪い会場だな~。
普通の会場だと、対バンの演奏でも内容が良ければちゃんと聞くって客も多いけど、
今日の客はほとんどがトリのバンドのコアなファンらしく、
後ろで遠巻きにしていて、どうにもこうにも食いつきが悪い。
今日出た3つのバンドのそれぞれのファンがばらばら…ってカンジ。
一番目のバンドのファンはほぼ帰っていってしまった状態で、客も少なかったし、
VoのMCもすべりまくりでちょっと悲しかったです。
肝腎な演奏は…
あんまり言いたくない…。
楽しそうに演奏するきみひとが好き。
なのに、そうじゃなかったのが悲しかった。
だんだん不機嫌になっていって、その不機嫌が顔や演奏に出てた。
長く活動してれば、あかんときもあるよ。
どうにもこうにも…やってられんわ。ってときも。

終ってからきみひととちょっとだけ話した。
やっぱり、不機嫌だった。
でもみほちゃんがいたこともあって
必死に気を使うきみひとが哀しかった。

終わったことをくよくよ考えても仕方ないよ。
次はちゃんと出来る。きっと出来る。大丈夫。
だから、前だけ向いて歩いていって。>きみひと

帰ってきてから
(私が見に行ったのがあかんかったのかな?)とか
ネガな方向に走りそうになった。

でも、見に行きたいんだ。
一番カッコいい瞬間のきみひとを
本当は毎回見逃したくなんてないんだ。
だから、また見に行かせてね。
この次はきっと一番カッコいいきみひとを見せてね。