先週ショックな出来事があり、

久しぶりに落ち込みましたが、

 

今までの対応とは違って、

自分の感情を大切にすることができました。

 

そのときのブログ ステージが変わるとき

 

その後、

自分の中でも変化を感じることが多く、

 

生きづらさから抜け出したんだなぁと、

じんわりですが実感することとなりました。

 

 

そして改めて思いました。

 

HSPだから生きづらいんじゃない

 

って。

 

 

わたしが生まれ持った敏感さは、

今も昔も変わりません。

 

生きづらさを感じていたときも

生きづらさを感じていない今も

 

敏感であることは

1ミリも変わっていないんですね。

 

生まれ持った敏感さは、

目や肌や髪の色なんかと同じで、

変わることはありません。

 

 

わたしが生きづらかったのは、

敏感だったから(HSPだから)じゃないんです。

 

 

じゃぁ

何が原因で生きづらかったのか、

何が変わって生きづらくなくなったのか。

 

 

それは、

思考のクセや捉え方の偏りです。

 

 

思考のクセや捉え方の偏りって、

環境や経験の中で出来上がっていくものです。

 

つまり後天的なもの。

 

これらの偏りが強いと、

HSPでなくたって生きづらさを感じます。

 

 

でね。

 

自分を責めやすいこととか、

わたしのせいかな…と思うこととか、

人に振り回されやすいこととか、

悩みやすいこととか、

これらをいけないと思うこととか…

 

あげだしたらきりがありませんが、

これらはHSPの特徴でもなんでもありません。

 

 

そのように書いてあるものが多いし、

 

HSPの気質を「落ち込み気質」

なんて表現してあるものもあってびっくりしました。

 

 

でもこのように言われてしまうと、

 

悩みやすいこととか生まれ持ったものだから、

このつらさって変わらないんだ…

 

と、へこみませんか?

 

HSPと知って嫌だな…と感じるのって、

これらが原因じゃないかなーと思うのです…

 

 

でも、安心してほしいなって思います。

 

 

上にあげたものは、

環境や経験で出来上がった

思考のクセや捉え方がどうかという、

後天的に身につけたものになります。

 

生まれ持った敏感さとは違って、

いくらでも変化していくものなんです。

 

 

その変化していくものさえも、

HSPの気質、特徴としてしまうことで、

 

生きづらさから抜け出す可能性を

潰してしまっているように感じます。

 

 

まずは、

HSPだから生きづらいんじゃないってことを知ってください。

 

そして、

思考のクセや捉え方の偏りは、

誰にでもあるものだということを知ってください。

 

そして、

それらはいくらでも変化していくものだ、

ということを知ってください。

 

 

HSPだから〇〇としてしまう前に、

 

自分はどう感じているのか、

自分はどうありたいのか、

 

自分に目を向けてほしいな、

自分を知ってほしいなって思います。

 

 

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