同じHSPなのに、
共感の部分でズレを感じるようになりました。
これって書いていいのかな、
何か失うようでこわくて言い出せなかったけど、
違うものは違う、
ごまかしたくはないからハッキリ伝えます。
わたしは
HSPでありHSSでもあります。
さらに内向型を強みにするの自己診断テストでは、
内向型であり外向型でもあるとなりました。
HSPは人口の15〜20%
HSP/HSSは人口の6%
HSPの70%は内向型で30%は外向型
わたしは
マイノリティのさらにマイノリティとなる
なんとなく、ぼんやりと、
なにか違う…と感じていたけれど、
こうも少ないと複雑な微妙な気持ちになる。
わたしの感覚って、
あまり共感されないのかもしれない…
例えば、
仕事中に隣の席の人が話しかけてくる、
HSPは仕事に集中できなくなる、
なんで今話しかけてくるんだろう？
雑談が苦手だよね、という話。
わかる。
気が散るし、話が終わっていざ仕事に戻ろうとすると、話しかけられる前のように集中できない。
なぜ今？と思ったりもする。
でも…
よくよく思い出せば、雑談、してました。
話の内容に興味があるかないかは別として、
そういうものだと思ってるかも。
雑談に苦手意識はない、
どちらかというと話したくて、
わたしから話しかけていることもあったかも…
もしかして、わたしはHSPであるのに、HSPの人が苦手だと感じることをしてしまっていたのかな…
そう思ったら、そこに居づらくなった。
いたたまれない気持ちに。
そんなズレをいくつか感じたとき、
わたしが
「HSPのお茶会」をやっていいんだろうか…？
そんなふうに思いはじめました。
「どちらでもある」ということは
「どちらでもない」ということでもあります
HSP/HSS、内向型/外向型であるわたしは、
どっちでもあるしどっちでもなくて
属せていない、なんとも中途半端。
こんなことがよくあります。
おそらく外向型であろう人といると、
冷静で落ち着いていておとなしく見られ、
おそらく内向型であろう人といると、
活発で積極的で目立ちたがり屋に見られる
その場によって
わたしへの評価が正反対にも変わります。
内心、
本当のわたしをちゃんと見てもらってない、
と複雑な心境になることも多いです。
そして、
HSSや外向があるからといって、
HSPや内向の部分が弱いワケではないんです。
HSSだからこそ、
新しいことや変化を求め、
ある程度のリスクは承知で飛び込む
外向型だからこそ、
人や外界と接触するのが好きで、
活動的な場所も好む
これを見ると、
HSPや内向型が苦手とすることも、
平気でやっているようにみえませんか？
たしかに、やってしまえる部分はあります。
でもだからと言って
HSPや内向の気質がオフになるワケではないので、
やってしまいながらも、
刺激に圧倒され、情報過多になり、
急に思考停止になることも多々あって、
人知れずぐったりしていたりします。
パワフルに見えても、
敏感で疲れやすいのは、
HSSや外向ではないHSPの方と同じなんですね。
同じHSPだからといって、
まったく一緒であることは絶対にない。
わたしのようにHSSや外向があったり、
エンパスのあるなしでもだいぶ違うと思います。
育った環境や、
してきた経験もみんな違う。
違うことがあたりまえ、当然です。
わかってはいるんだけど…
「ますともちゃんはできるからね」
「HSSがあると違うのかもしれない」
そう言われると、
線を引かれたように感じてしまって、
違うことが、こわくなったり、
孤独を感じたりしてました。
「HSPらしくない」
そう言われることも多いです。
だからなんどもHSPではないんじゃないかって、
自分を疑ってきました。
でも、一見しただけではわからないだけで、
やっぱりHSPだな、とも思うんです。
先日、那智さんに、お茶会や交流会を続けるか、
ご相談させていただきました。
那智さん、その節はありがとうございました。
HSPらしくないわたしが、
お茶会を開催してもいいのかなって、
かなり自信をなくしていて、
続けていこうと決めていたのにブレました。
でも、
そういう場所ってHSPには必要だよね、
そう結論に至り、続けていくと決めました！
みなさま、よろしくお願いします