じぃさん(84歳)
時間感覚が鈍くなってきた
(_ _。)
緑内障なので
まず
時計が見えない…
(_ _。)
だいぶ見える範囲が
狭まってきただけでなく
曇り空だったり
夕方だったり
暗くなると尚更
見えない…らしい
それに
ディサービスを週2回にした事で
残りの週5日
誰もじぃさんを起こさない…
昼間はウトウトし放題…
時間なんて
どうやって把握しているの?
![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
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テレビ?
┐( ̄ヘ ̄)┌
じぃさんに聞いてみた
「時間をどうやって把握してるの?」
すると
何を当たり前な事を
突然聞いてくるんだ?
この嫁は?
といった雰囲気で
「あのベッドの横に
立てかけてある
時計で…」
「針だけはどうにか
見えるんだよ」
「こうやって」
( ̄ー ̄)
ふーーーん
見えてんだったら
いっか
とも思った
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
けどね
特別、大きいわけでもない
時計の針が
今のじぃさんに見えるとは
到底思えない…
もし
見えるとするならば
実は全て見えてんじゃねぇか
って事になるwww
そして
優しい嫁のともちゃんは
唐突に
手に持っていた
電波目覚まし時計のボタンを押した
「午後7時13分です」
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
もう一度
ポチッとな
「午後7時13分です」
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
この時計は
音声時計で
ボタンを押すと時刻を音で教えてくれる
「これ聞こえる??」
ヾ(@°▽°@)ノ
「ああ」
「聞こえる
」
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
耳も遠くなってきたじぃさんに
この電波目覚まし時計の
音が聞こえなかったら
と内心、ドキドキしていた
「これで
時間がわかるでしょう」
「ああ、わかる
」
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
「ありがとう」
↑
ありがとうって言ったよっ![](https://emoji.ameba.jp/img/user/ob/obablog/2124.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/ob/obablog/2124.gif)
これで
変な時間に
起きたり
呼んだり
しなきゃいいけど…
なんだかんだ言ったって
じぃさんの喜ぶ顔を見れば
良かった
って思うし
不便が解消されれば
それも
良かった
って思えるんだけど……
なんとも
優しい嫁のともちゃんが
じぃさんに贈ったのは…
こちら
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
ボタンだけが表面に出るので
目が見えないじぃさんにも
簡単
☆-( ^-゚)v
さて
この事を
忘れないように
_φ( ̄ー ̄ )
お付き合い頂き
ありがとうございました