いつものように
夕飯を持って行くと
「ゴミ箱の中に
☆$#8+☆$>+」
「痛くて
☆4€5<^$+~」
「もう何にも出来ない」
(੭ु xωx )੭ु⁾⁾
と、じぃさんが訴える
┐(´~`;)┌
最近
入れ歯をしていても
何を言っているのか
さっぱりわからん
が
聞き取れた単語で
推理する
名探偵ともちゃん
1階台所に蓋つき
45lゴミ袋がセットできる
ゴミ箱がある
「ゴミ箱の中に」
と言うからには
そのゴミ箱を見てみる
( ̄□ ̄;)
ゴミ箱の中には
正月飾りの
「松飾り」が
二つ折になって入っていた
(; ̄ェ ̄)
要するに
松のチクチクする枝に
じぃさんが手を入れて
痛いと…
。゚✶ฺ.ヽ(*´∀`*)ノ.✶゚ฺ。
こりゃあたまったもんじゃない
↑
絵文字は嫁の心の中を表しております
早速じぃさんに
教えてあげた
「松飾りが入っていたよ」
「なんなんだよ」
「なんでそんなもの入れるんだよ」
ヾ( ・`⌓´・)ノ゙
「○○(旦那の名前)だから」
(。¬д¬。)
「そんなの入れられたんじゃ
結ぶんだって出来ないし
柔らかいから
出来るんで☆4€+14々^」
「○○(旦那の名前)に言っとくから」
取り止めのない会話を
止めたかったともちゃんは
別の話しを
じぃさんにふった
「今日オムツ届いてたから」
毎月16枚入りのオムツが
区から支給される
すると
じぃさん
「使い終わったオムツだって
ここにまとめて置いてあるのは
柔らかいから…」
じぃさんの頭の中では
ゴミ箱の話は終わっていない
┐(´~`;)┌
終わっていないが
ともちゃんにとって
ごみ箱に松飾りより
じぃさんの使い終えたオムツが
リビングのテーブルの脇に
まとめて置いてあること
の方が
( ̄∩ ̄#
なんなかぁである
なぜ
使い終えたオムツを
暖房の効いた
(匂いが)
皆の集う
(ヘルパーさんやお医者さん)
リビングに
┐(´~`;)┌
「だから○○(旦那の名前)に
言っとくから」
O╮("╰ _ ╯ )╭o
夜
旦那に言った
ら
「なんでごみ箱に手を
突っ込むんだろうね」
「ねっ」
┐(´д`)┌
この親子…
なんかおかしい…
(。・ε・。)
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました