救急で見てもらい
念のためと
心電図を一日付けて診る
と
じぃさん
水曜日
午前10時の予約
旦那は
「やらなくていいのに…
若い医者がさぁ…」
じゃあ、強く断れよ
「ますます元気になっちゃうじゃんなぁ」
と……
今まで、心臓でひっかかったことのない
じぃさん
心臓に何かあっても
一発だから
誰にも迷惑かけないし
と本人も言っていた
よって、今まで
心臓の検査はしていない
それこそ
今回
実年齢よりも…なんて
結果が出たら
じぃさん自信もって益々お元気に
そして
嫁は益々
とはいえ
9時半頃に家を出れば
全然間に合う距離の病院
それまで
2階リビングで
横になって
テレビを見ながら
太ももを
マッサージするともちゃん
すると
トントン
とノックする音
(๐•̆ ·̭ •̆๐)なに？
何の音？
ねこ？
息子？
廊下に出てみると
隣にある
私達のベッドの部屋を
ノックしている
じぃさん
( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ((( ﾛ)~ﾟ ﾟ
じじぃ
何でここに居るんだよっ
＼(*｀∧´)／
の気持ちを込めて
「なに？」
と…
すると
「何度呼んでも返事がないし」
「電話すればいいじゃん」
「電話したけど出ないし」
「家電の方にした？」
「いや、なんか、わかんなくって」
O╮("╰ _ ╯ )╭o
ふざけんなよっ
じじぃ
まだ9時10分じゃねぇか
O╮("╰ _ ╯ )╭o
それよりも
なによりも
ともちゃんのテリトリーに
ずぇったい(絶対の強調形)
入ってくんなぁ
2階に上がってくんなぁ
O╮("╰ _ ╯ )╭o
イライライライラ
急いで支度をし
車を出して
じぃさんを待つ
前日の様に
迎えに行ったり
身体を支えたり
車のドアを開けたり
しない
O╮("╰ _ ╯ )╭o
車の中では
携帯電話を片手に
「どこのボタンが
2階の電話番号なのか
わかんなくって…」
なんちゃらかんちゃら
「携帯の一番左のボタンがそうでしょ」
「いや、すぐわかんなくなっちゃって」
「一番わかり易い場所にあるでしょ」
「そうなんだけど…
よくわかんないんだよな」
義理妹やともちゃん
うちの息子や娘の
携帯電話には
電話をかけられて
1番のボタンが押せないって
O╮("╰ _ ╯ )╭o
何よりも
2階に上がって来たことに
ムカつく
ちょっと優しくすると
図に乗って
甘えてくる
┐(´∀｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
さて
検査結果が出たら
また
ご報告します
取り敢えず、THE END
長い文章にお付き合い頂き
誠にありがとうございました。
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