暑い中での開催でしたが、ご参加頂きありがとうございました。ゲームを通して、普段の練習の成果を感じたり、足りないところに気づいたり、いろいろな経験になって良かったと思います。今後も定期的に行って日頃の練習の成果を確認していきます。今日の課題は、教室の練習に反映し、また各自普段の練習にフィードバックしてレベルアップを図って頂きたいと思います。

 

ノックは個人の課題に合わせて、ドライブ、スマッシュ、クリアーロブ、手投げ、ネット前、レシーブを行いました。特にレシーブは正しい理論にそって行わないと思うような返球にはなりません。また頭で理解しても体が反応するには繰り返し練習する必要があるので、今後も特別レッスンで続けていきます。

 

ゲーム会は、レベルごとに対戦した後、アシスタントコーチが入ったり、他のレベルの人たちとも行いました。相手が強くなると自分たちのやりたいことはやらせてもらえません。そういう時でも、できることを探して何か行っていけると、対応力がつきます。

今回の上位グループには、一球ずつ決定打が打てないか、ショットの選択をしてもらいました。ラリーをみていると、どうしても、あそこに打ってここに打って追い込んで弱くなった球を打ち込むという考え方が強くて球を回しています。もっとレベルの高い人と行うと、そういう考え方では、サーブレシーブで決められてしまいます。またダブルスはサーブレシーブからスタートで重要なので、普段から練習していけるとよいと思います。

 

今後も場面ごとに考え方を学んだり、打つ技術を練習したり、特別レッスンと合わせてより楽しいバドミントンを追求する場を提供していきたいと思います。