一つ前の記事で

意識したいピアノのパーツは

ハンマーについてる棒
つまり
シャンクのしなり方が重要

ということを書きましたキラキラ



今日はその続きです。

しなりについてですむらさき音符


カレースプーンを


思い浮かべてみてください。


カレースプーンをブワンブワンと


柔らかく見えるように揺らしてみてください。


この時、柔らかく見える=スプーンがしなってる状態ということですスプーンフォーク



その時の腕や手の使い方って、


とっても柔らかくて脱力出来ている状態でないと


スプーンにしなりは出てきませんスプーンフォーク



逆にスプーンが固く見えるままの人は、


脱力でスプーンを持って振れていません。


「ぐっとスプーンを持って振る」

「ふわふわっと持ってスプーンを振る」


これを繰り返すことで、


「力が入る」



「力を抜く」


の違いがわかりやすいですピンク音符




ではシャンクに戻ります。


脱力で弾けてこのシャンクが上手にしなれば

(しなればってそんな日本語あるんかなニヤニヤ


ピアノも絶対にいい音が出ますキラキラ



逆の方向から検証するとするなら


打つ側が、強くて硬いものだったら


音は飛ばせない


という感覚ですうーん





シャンクをしならせるために意識したいことは


指を用意してから弾くことパー


鍵盤の底までぐっ!と押仕込まないことグッ




なるべく鍵盤の手前を弾く


テコの原理で力もいらないし


シャンクもしなりやすいですキラキラ




木琴や鉄琴は


この棒を自分で直接持てるんですが


ピアノはこのシャンク


直接持てないところが


どうすればいいか考えさせられますねニヤニヤ





ともかピアノ教室


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