ただいま帰宅しました。そして、今の事業所最後のお仕事を終えることが出来ました。無事一日を終えられた事をホッとすると同時にやり切った気持ちで燃え尽きたなと感じてます。


やれる事はやれた。積み残しがないわけではないけど、持ち時間の間には解決に向けて努力をしてきました。


若手を巻き込み引っ張って作業に立ち向かう事は怖さもあったけど、その怖さを見せない努力もやってきた。不十分なところももちろんあるのだけど、それでも他の人よりも一つでも闘って前に踏み出す事をやめずに歩いてきた自負はあります。


今季は後半体調を崩した事が多かった。ストレスもまた半端なくて全身痒みが出たり、耳が外耳炎になったり、歯が痛くなったりと様々な症状に悩まされて病気休業するか?と頭をよぎったけど、若手が待ってると思うと行くしかない。その気力だけで乗り切ってきました。


そんな気持ちで乗り切ってきた最終日。申し送りを終える時。私は最後に感謝の気持ちを添えて申し送りを終えました。これで仕事終了。


終わると沢山の若手が私のところに集まってくれました。沢山の感謝の言葉に包まれました。彼らに私はお役に立てたのであろうか?と帰り道で思いながら帰ってきました。


きっと、もっと上手くやるやり方はあったのかもしれない。不器用だったなと思います。でも、気持ちは伝わってくれたのかな?と思います。きっと彼らは私に悔しい思いをさせられてきたはずなんです。し返されても文句は言えないぐらい酷評しながらやってきました。後にし返されても私がやった事なので、それは私の背負うものとして受け止める覚悟を持ってやりました。


しかし、退任を前にして彼らがかけてくれた言葉は私を泣かせるには十分でした。頑張ってきてよかったな。闘う武器は持たせたから、あとは活用して自分の力で道を切り拓いて欲しい。


そして、厳しく言った手前、私も自分を奮い立たせて次も働いていかなくちゃ。とにかく今はゆっくり休んでおこう。