今日も一日が終わってホッとしてます。今日は母の誕生日。母におめでとうの電話をした。あまり体調が良くないらしく寝てたらしい。

最近は父の携帯鳴らすと母が出る。父は耳が遠くなった。母は調子が悪い。どちらにしても若すぎるのにと思う。そんな中今日は久しぶり妹から連絡がきた。

ゆっくりと話すのは一年振りぐらい。里帰りした時も妹は姿見せなかったし、私も来いと言わなかった。そもそも妹が住んでる場所すら知らない。向こうは知ってるけど。

用件は親のこと。これからどうする?という話がほとんどだった。2人で話したところで何か解決するというものでもないが、妹目線の両親の事が知れたという意味では良かったとは思う。大きなため息しか出ない話ばかりなのだが。

これからお金がかかる話にはなってくる。多分、妹もそこが引っかかるから連絡してきたと思う。真っ先に出たのは「私にも生活がある。」この言葉だった。それは読めてたので、「そうだよね。」と普通に返した。

私は別にそこをあてにはしてないけど、背負うものがどれほどのものなのかわからないという部分が気になっている。我が実家の家計がわからない。それは妹も同じなようで、妹の知りたいところは財力がどの程度あるのかを探ってきた感じだと思う。

どうせ連絡するならもうちょい違う日ならいいのにと思う。母の誕生日にしたくはない話の中身であった。

これからお金がかかる。それだけが私の中で重たくのしかかる。さて、どうしたものだか。親の気持ちと薄れゆく記憶。難しい舵取りになりそうだ。

大きなため息一つ。さて寝よう。