今日が里帰りの事実上の最終日。明日は準備で追われるだろうから、これが里帰りの自由時間の最後となる一日だ。

思うようには父とコミュニケーションが取れない。母と一緒に共依存なんじゃない?と思うぐらい一緒に居る。そうでもしないと母を支える事は困難なのもわかるけど、父の方が今度は心配になる。

上手くいくもいかないも人間関係だなと感じる。ここに来て親の溜めてる気持ちを聞いているけど、妹とは上手く行ってないのはよくわかる。どちらが悪いとかの話ももちろんあるけど、どちらもホントのところは言わないだろう。それもまた当たり前と言えばそうなんだろうなーとぼんやり考える。

とりあえず私は仕事から切り離された時間を持つ事が出来て良かった。そして、この数日間親と揉める事なく過ごせたのは良かった。でも、これはちょっと居ただけだから成り立つ関係だなと思う。近くで過ごしてたら、多分ぶつかるだろうし、疎遠にもなってた事だろうな。それだけ我が親は難しい。

親の妹に対しての文句については信じるから腹も立つ。期待するから裏切られる気持ちになる。初めから期待しなければいいと思う。離れないとダメだよ。と言うに留めた。私も妹も深い関係性は持たないし、今後も持つ事がない。

上手くいく親子関係ってものを構築されてるところは多いものだと思う。我が家はどうだろう?と考えると、寂しいものだなと自分の事なのに、他人事のように思う。上手くいくのもいかないのもそこに相手が寄り添う気持ちがあって、損得抜きに思い合えるものがあってなんだろうな。

そこに相手がいて、上手くいくもいかないも立ち位置の問題。主張が強すぎると壊れる関係なんだろう。

少し人間関係に疲れたな。ちょうどいい頃合いで千葉に帰る事になりそうだ。