Aちゃんは、小柄なので1オクターブが届くか、届かないか…という手の大きさ。
それでいて良く弾けるので、オクターブを使わないけれど難しい曲を…と曲選びは慎重に決めます。
今使っているこの「小さなピアニストのためのポーランド小品集」は、そんなAちゃんにぴったり。ショパンにつながっている曲がたくさん入っています。「オクターブが届かない生徒さんはこの音で弾きましょう」ということも書いてあり、良い練習曲集だなと思いました!
Aちゃんは、学校の合唱祭の伴奏者にも立候補中。そちらも練習しています。
Aちゃんの他にも立候補している子がいます。学級の中にピアノ弾ける子が多いクラスはオーディション、逆に弾ける子が少なくて「私頼まれそう…でも責任重大だからどうしよう~」なんて言っている子もいます。それぞれですね。私としてはみんなが活躍してる姿を見たいです!