カメテク復習のお時間です。
いつもはりーさんが担当していますが
りーさんはお菓子作りで忙しいため、代わりに自分がピンチヒッターつとめます!!
初めてですのでお手柔らかに〜(=´▽`=)丿
今回のお題は
『逆光』
まずはおさらい。
逆光とは、被写体の後ろから太陽や照明の光が当たる状態のことを言います。
逆光と言えば、
「お父さん、そっち逆光だから顔まっくろになっちゃうで、あっちから写真撮って〜」
というお母さんの言葉が思い出されるように
やっかいな敵のイメージがありますが、
工夫して撮れば、心強い味方に早変わりします。
今回、皆様に逆光を工夫して撮影していただきました!
工夫していただいた内容を層別すると、
①被写体に適正露出を合わせる
②逆光が透過する被写体を選択
③被写体をシルエットにする
④逆光で光条(光芒)を作る
⑤逆光で作り出されるフレアやゴーストを効果的に使う
今回は皆様工夫された写真の中から
②③④⑤の一部のお写真をご紹介させていただいて復習いたします(^^)
写真を使わせていただいた方、ありがとうございました^^
勝手に使ってしまったので問題あればご連絡くださいm(_ _)m
また、枚数制限がある為すべてのお写真をご紹介できず申し訳ごさいませんm(_ _)m
それでは復習していきます!(^o^)/
②逆光が透過する被写体を選択
透過光、綺麗ですね〜^^
薄い花びらや葉っぱの場合は、太陽の位置を
花びらや葉っぱに重ねるようにすると透過して
色鮮やかに見せてくれますね。
③被写体をシルエットにする

シルエットはシックな感じになりますね。
方法としては、明るい背景に露出を合わせ(露出を下げる)被写体を真っ黒にする。
シルエットをクッキリさせるにはF値を上げ、絞った方がよりはっきりした写真に仕上がります。
シルエット写真はミステリアスな雰囲気にもなりますね〜^^
④逆光で光条(光芒)を作る
キラリーンな写真ですね(*^^*)
光条や光芒と呼びます。
光条の本数はレンズの絞り羽根の枚数によって変わります。
偶数の場合は、同じ数の光条。
奇数の場合は、2倍の数の光条となります。
設定は絞り値、爆上げ(笑)
F14以上にすると光条が出やすくなります。
光条、カッコイイです!!
ドラマティックですね!
フレアやゴーストは、写真としては望ましくないものといわれていますが、逆手に取って効果として捉えると印象的なものになります。
わざとフレアやゴーストを出したい場合は、
フードを外し、F値を上げ(絞る)、光源を端に入れると出やすくなります。
最新のレンズはフレアやゴーストが出にくいように設計されてますが、オールドレンズは設計上、フレアやゴーストが出てしまうので、これを利用して、オールドレンズで撮影するのも楽しそうですね♪
以上の逆光の撮影パターン、
それぞれを今後のカメテクテーマにしてさらに掘り下げても面白そうですね!
ネタが尽きてきたら使っちゃおうかな(笑)
逆光写真は、特に光の位置を意識して撮ることが大事なことが分かりました!
いい雰囲気で撮影したい時は、とりあえず『逆光』で撮ることを思い出して撮ってみるといいかもしれません^^
ただ注意なのが、太陽などの強い光源を直接ファインダーで覗くと、目がやられてしまうのでくれぐれも注意しなきゃですね(^^ゞ
外での撮影は今は外出自粛で落ち着いて撮れないので、コロナ終息したら『逆光』復習しながらまた外でも撮ってみましょうね〜(^^)/
ふー…、
りーさん、復習するのもなかなか大変ですね(^^ゞ
美味しいお菓子できました?笑
今回、慣れない事しちゃったんで、
不適切な表現等あってもご容赦ください(笑)
さてさて、次回のお題
♯13『お気に入りを3方向から』
まずは自分のお気に入りのものは何か考えることからですね!
お家時間を活かしてじっくり考えてみてください^^
押入れの中の思い出の一品を掃除しながら探すのも
アリですね〜(笑)
それでは、
♯13『お気に入りを3方向から』
よろしくお願いします!!