先日、ネットで「ピント精度の高め方」について調べていたら「コサイン誤差」というワードを発見しました。
「コサイン誤差」とは
フォーカスロック撮影法において、ピント合わせしてフォーカスロックしたあと、構図を決めるためにカメラを動かすことで、カメラ(レンズ)の角度が変わってしまい、ピントがズレてしまうことらしいです。
全くの盲点でした!!
ピントが甘くなるのはこのコサイン誤差のせいか!と納得しました。
まあ、他にも要因はたくさんあるとは思いますが・・・^_^;
コサイン誤差は、フォーカスロック後の構図決めのカメラの動かし方を角度を変えずに、被写体に対して平行移動するように意識すれば改善されるとのことで、実際にどんなもんか実験してみました。
①まずは1番ピントが合うはずの、カメラを動かさずに日の丸構図で撮影。
②続いて、今までやってたフォーカスロック撮影法で構図決め(コサイン誤差を意識していない方法)
③最後に、コサイン誤差を気にしながら、カメラを平行移動させて撮影。
いかがでしたか?
違いがさっぱり分かりませんね(笑)
分かりにくいので、①〜③の写真を拡大してみました。
①
②
③
今回、実験してみての感想は・・・
このぬいぐるみ、かわええなぁ(*´ω`*)