元気な子供に怪我はつきものです。
先日、長女がはじめて怪我をしました。
自分が仕事に行っている時に
次女と遊んでいて
勢い余ってオーディオを倒してしまい
長女の足が挟まれたようです。
日曜日だったので、緊急外来に
駆け込み、すぐに処置。
怪我の内容は、足の小指の付け根に深い傷と足の小指の付け根の骨にヒビが入っていました。
処置室では縫合手術が行われ
局所麻酔だっため、長女は大泣き。
その泣き声を聞いた妻は
辛すぎて吐き気がしたそうです。
妻は、私がいながら守れなかったと
自分を責めていました。
ですが、元気な子供に怪我はつきもの。
大怪我にならなくてまだ良かったねと
なぐさめました。
すると、妻はこんな話しをしてくれました。
「偶然かもしれないけど、私の持ってる
お守りの紐が今日切れてたの。」
「ひょっとしたら、このお守りが身代わりになって大怪我にならなくて済んだのかも。」
それを聞いた時、自然と涙がこみ上げてきました。

普段はあまり信仰心の高くない自分だけど、この時ばかりは神様が守ってくれたのかもと思いました。
長女の背丈ほどある大きなオーディオ。
当たりどころが悪ければ
重篤な事故になっていた可能性も
十分にあります。
怪我したことはやはり辛いけど
取り返しのつく範囲の怪我で
本当に良かったです。

足の怪我が治るまでは
しばらくお出掛けできないけど、
桜が咲く頃までにはしっかり治して
綺麗な桜見に行こうね。