今日は体調も良くなったので、久しぶりに詩吟の稽古にいってきました!
習い事は1日休むと、取り戻すのに3日かかると言いますが、これは本当ですね…。
じっくりと稽古をしようと思っても、自分が想像している声がなかなか出てこない。
この声を出すのに時間を使ってしまって、結局本稽古に入れず…。
でもその分、詩文を詠んでみたり、背景を想像したりする時間があったんです。
すると、ちょっと不思議なことに気付いたんですよ。
多分、創作物全般に言えることだと思うのですが、詩吟って役者・声優に繋がってる気がします。
他人が作った詩を、違う人が吟じる。
ただ歌として出すのではなく、詩の背景、感情を伝えなくてはならない。
それが出来なければ、ただの歌・モノマネである、と。
そう思うだけで、詩吟の楽しみ方が増えました!
そして、「逃げ水」のような奥の深さ!(笑)
死ぬまでに尻尾だけでも掴めれば!!!