久しぶりひとり | 川のそばの暮らし

川のそばの暮らし

川のそばで暮らしてます。

私の会社の夏休みは短い。
業界的にそもそも休みが少ないんです。
前職と比べるとほぼ半分。そんなの夏休みって名乗らないでほしい。
短いですが、私の地元に帰省する予定。
楽しみです。
それと、映画を観に行きます。
どうしても観たいのがあって。

レンちゃんは今、小学生の夏休み。
今週、ずっと配偶者さんの実家にお泊りでした。
お庭でバーベキューしたり、朝から配偶者さんの蔵書の大量の漫画を読んだり、プールに行ったり、夏休みって感じで楽しそう。
漫画は、ブラックジャックと、流れ星銀にはまってるみたい。
いいねぇ!

そして、私は久々の1人。

会社帰りに、麦わらストアに行って、ギャルソンのセールに行って、(何も、なかった・・・!初日じゃないとイカンと痛感。)、threeでほしかったハンドクリームを買って、デパ地下お惣菜を買って帰って、晩酌しながらサブスクで映画です。最高!


家族とは観ない「だから何なんだ系の」、(私だけが観たいジャンル)「ゾンビ」、(小学生にはまだ早い)、ホラー(1人で観るのはそれはそれで怖い。)を満喫しました。

そして、晩酌!

タイ料理のお店のテイクアウトパッタイ、エピトースト。


デパ地下すてき。チーズ最高だった。


デパ地下の焼き鳥、オシャレパッタイ。

パッタイだいすき。

晩酌しながら、しばらくぶりにフィアーザウォーキングデッドの続きを観ました。

ウォーキングデッド、私が鬱で具合悪かった時に、配偶者さんが「そういうときはどんどん新しい情報を脳に与えるのがいいらしい」とおすすめしてくれて、二人ではまったんです。

夜、レンちゃんが寝ている間に観て、続きが気になって「もう1話、もう1話」で、気づけば朝になっちゃったり・・・
ゾンビ映画好きの配偶者さん「ベテランになるとゾンビ映画見ながらごはんが食べられるよ」と言うので、最初の頃は、「えぇ・・・」と思ってたのに、気づけば私もごはん食べながらゾンビ映画が平気になりました。
私もゾンビ映画好きとして、ベテランの階段をのぼったのだろうか。

のちに鬱は寛解し、再び会社員となり、新しい居心地のよい会社で、同僚と好きな映画について話した時、「ウォーキングデッドを鬱の治療的に観た。いっぱいシーズンやスピンオフがあるのでとにかくどんどん観て、新しい情報を脳に入れた」というと、その人は心理系の国家資格がある人で「実際、効果あると言われてますよ。配偶者さんすごいですね」と。
たしかに、ずっと観てるうちに、ウォーキングデッドの世界にはまって、「ゾンビの世界にくらべたら今はまし」と思ったし、「もしゾンビの世界になっちゃったら」と考えて行動するようになったし、ちょっとくらい期限切れた食べ物は「ゾンビの世界だったら絶対食う、むしろごちそう」って思って大事にするし(レンちゃんにはあげないけど。)

ダリルとニーガンが大好きになって交互に携帯待ち受けにしてたし。

そして、いざというときに身を守るため、我が家は玄関に、片方がとんがってるタイプのトンカチ置いてます。
使う日が来ませんように。

そんな思い出深い、ウォーキングデッド。
フィアーは配偶者さんははまらず、途中離脱。
私だけ追ってて、配偶者さんに「モーガン元気に悩んでるよ」「ビクターめちゃくちゃカッコいいよ、軍服コス最高」「なんと、本編からあの人が出てます!しあわせになってほしい!」と、みんなの近況を伝えています。

ウォーキングデッドも観たのは途中までなんですよね。
某の独占配信になっちゃったから・・・。
いつか私のサブスクにも来てくれますように。