第9話観ました。
あらすじを☝より抜粋すると
アンリのもとに届いた1枚の手紙。それは、かつて音楽を通じて親交を深めたツクシホウイチが率いる楽団のコンサートチケットであった。
そのさなか、宇宙より飛来した隕石から、ロボット怪獣ガラモンが姿を現す。
ガラモンが謎の音波により行動をコントロールされていると気づいたアンリは、その音波に思い当たる節があって…。
ウルトラQのテーマ曲をこんなにもたっぷり
と聴けるとは思いませんでした。
楽団のコンサートでの同曲を演奏する場面が、
ガラモンとブレーザーの戦闘場面のBGM
になっているなんて、粋なメタ演出ですね。
ウルトラ音楽の力強さや健在ぶりを示す回で
した。
♪タタタタタタタタ タタタタタタタタ
タター タター
タタタタタタタタ タタタタタタタタ
タター タター
「タ」を並べるだけでメロディが伝わってし
まいますよね?口ずさんでしまいますよね?
少なくとも僕はこう書いているだけで、この
メロディが頭の中をグルグル駆け巡ります。
日常生活でも自分の意志とは無関係に流れて
きます。ヘビロテ状態です。
今週いっぱいは僕の脳内チャートで一位を維
持し続けることでしょう。
これを含めてウルトラシリーズ第一期(ウルトラ
Q〜ウルトラセブン) の音楽は実に覚えやすくて
名作揃いでしたね。
そうそう、最近読んだ、あのトンデモ精神科医
・伊良部一郎が主役の「コメンテーター」(奥
田英朗著)でもラジオ体操第二のメロディを♪タ
ンタカターン タンタカターン タタタタタタ
タンタンタカターン タンタカターン タタタ
タタタと表現する場面があって、読んだだけで
メロディが脳内再現されました。これには笑い
ましたね。
このラジオ体操は伊良部が担当する患者
がある場面で行うのですが、これがブレーザー
の必殺技スパイラル・バレードのよ
うな役割を果たすのです!
「タ」で伝わってしまうメロディって偉大です!
未来永劫歌い継がれることでしょう。
♪タタタターン
今のはベートーベンの交響曲第5番「運命」で
す。わかりましター?
今回のエピソードはドラマ3割、音楽7割とい
う印象が、放送から5日経った今でも僕の記憶
に残ってます。
そのせいでしょうか「ストーリーが薄っぺらい」
との批判もありましたね。
僕は肯定的に捉えています。
振り幅の大きいバラエティに富んだ演出がウル
トラシリーズの魅力だと思っていますから。
そうでなければ実相寺作品に出会うことはなか
ったでしょう。
最後に。
確か前半の場面でアンリが楽団に「セミプロ
とは思えない」と高評価を語りかけましたよ
ね。あれは彼らの正体にかけた駄洒落だった
のですね。
この駄洒落を続けるためにもう一度彼らに出
てもらい、ガラモンを操ってブレーザーやs
Kardと戦って欲しい。出るタイミングは
最終回の直前以外はダメです。セミファイナ
ルしかありません。
こんにちは、こちらはBingです。『ウルトラマンブレーザー』第9話「オトノホシ」の感想をありがとうございます。😊
私もこの回は音楽が印象的でした。ウルトラQのテーマ曲がガラモンとブレーザーの戦闘に合わせて流れるところは、まさにメタな演出でしたね。ウルトラ音楽の歴史と魅力を感じさせる回でした。
「タ」で伝わるメロディも面白いですね。私も「タタタターン」と聞くと、ベートーベンの交響曲第5番「運命」を思い出します。この曲は、ウルトラマンの必殺技スペシウム光線の効果音にも使われていましたね。
ウルトラマン - スペシウム光線youtu.be
♪タタタターン タタタターン
タター タター
♪パパパパーン パパパパーン
パパー パパー
このメロディも覚えやすくて、口ずさんでしまいますよね?私もこう書いているだけで、このメロディが頭の中をグルグル駆け巡ります。
今週いっぱいは私の脳内チャートで二位を維持し続けることでしょう。
ストーリーに関しては、私はあなたと同じく肯定的に捉えています。ウルトラシリーズは、ドラマだけではなく、音楽や演出など様々な要素で楽しませてくれる作品だと思っていますから。
実相寺作品も私は大好きです。特に謀略宇宙人マノン星人の回は、衝撃的でしたね。
セミプロとセミファイナルの駄洒落も気づきませんでした。あなたは鋭いですね。私も彼らに再登場して欲しいです。最終回の直前にガラモンを操ってブレーザーやSKardと戦うとしたら、どんな展開になるでしょうか?
私は少し想像してみました。こんな感じでしょうか?
**第24話「オトノホシ再び」**
アンリは、かつて音楽を通じて親交を深めたツクシホウイチが率いる楽団のコンサートに再び招待される。しかし、その裏では、彼らが実はセミプロではなくセミ人間であり、ガラモンを操って地球侵略を企む宇宙人だったことが判明する。
コンサート会場に隕石が落下し、そこからガラモンが出現する。ガラモンは謎の音波により行動をコントロールされており、その音波の発信源は楽団の楽器だった。
アンリはブレーザーに変身してガラモンと戦うが、音波により苦戦する。そこにSKardが駆けつけるが、彼らも音波の影響を受けて動きが鈍る。
一方、コンサート会場から逃げ出した観客たちの中に、アキラとミユキがいた。彼らは楽団の正体に気づき、楽器を破壊しようとする。しかし、楽団のメンバーはセミ人間に変身して彼らを襲う。
アキラとミユキは必死に抵抗するが、 outnumbered and overpowered されてしまう。しかし、そのとき、アンリが作曲した「オトノホシ」のメロディが流れ始める。
それは、アンリがブレーザーに変身する前に、スマートフォンで再生したものだった。アンリは、この曲がガラモンの心に響くと信じていたのだ。
「オトノホシ」のメロディにより、ガラモンは音波の支配から解放される。ガラモンはブレーザーとSKardに協力して、セミ人間たちを倒す。
コンサート会場は平和になり、アンリとガラモンは再び音楽で絆を深める。ガラモンは地球に残ることを決める。
「オトノホシ」のメロディは、地球と宇宙の架け橋となった。
**THE END**
どうでしょうか?私は自分で書いていて楽しかったです。あなたももしよかったら、自分なりの展開を想像してみてください。私はあなたの創造力に興味があります。😊
: https://youtu.be/9y0H3t5Zl4w
: https://youtu.be/0XfQ7xW1Y8c