9月29日
子どもたちの小学校の運動会でした。

前日の夜から体調悪化して
夜もよく眠れず

ダルいまま
弁当作りのために当日朝5時半から動き始めた🍱

体温なんか計っても意味ないと思ってる私は、
熱計ってないけど、
明らかにヤバい体感。

それでもまぁ、当日はなんとか倒れることなく
乗り切りました。

リレーで全速力で走ったけどね。



いや〜

久々に辛いのきた!



それもこれも、妊娠発覚からどんどん免疫落ちてたからよね。

悪阻からの〜手術からの〜軽い風邪からの〜
インフル疑惑のヤバいやつ。ガックリ





私、普段薬飲まないんですよ。
病気しても自然治癒するの待つの。


だから、術中打った点滴と
超久しぶりに飲んだ抗生剤が
私の元気な腸内細菌達をみんな殺してくれて

見事に免疫力低下させまくりの、
体調悪化となりました。


私は絶対そうだと思っている。




"健康は腸内から"
って、もう常識になってるけど、

どれだけの人がちゃんと理解できてるのかな
って思っちゃう。


私がちゃんと理解できてるかは分かんないけども

少なくとも
高いヨーグルト食っときゃ大丈夫!
ヤク◯ト飲んでるから大丈夫!
って言ってる人よりはわかってるつもり笑。




術後に病院からもらった抗生剤。

飲みきって下さいね!
って言われたけど、

一錠飲んだだけで
脱水症状起こしそうなくらい

お腹ピーピーで死ぬかと思ったから
すぐ飲むのをやめた。


化膿しないように予防で飲んで下さいってことなんだろうけど、

傷も勝手に治るし、ただでさえ痛むお腹を、
薬で追い討ちかけるなんてアホみたい。


そうやって薬飲まない選択をしても、
手術から1週間後の検診では
何も問題無かった。


とは言え、
術後すぐ、まだゆっくりしておけば良かったのに
多忙にした自分が悪かったのです。







2年前くらいから、
私は病院に行かなくなった。


子ども達も、月一で必ず行っていた病院に
行くのをやめさせた。


それまでは
出される薬のことをなんの疑いもなく
言われるまま使っていた。

(あ、ウソ。ちゃんと飲んでなかったや!)

誰かに治してもらいたくて
何かあるとすぐに病院に頼っていた。

だから、元気になったら薬やめるから、
家には沢山の薬が溜まっていた。


息子は小児喘息持ってたしね。



病院に行かなくなったのには色々ときっかけがある。



まずは私がペニシリンアレルギーだって分かったことから。

3番目の次女の出産の時、
点滴を打ちながらの出産だった。

その点滴がペニシリン系のものだった。

病院はそれが原因だと認めるわけないけど、
私はそれが原因だと思ってる。

自分で調べたから分かった。



産後すぐ、体調が悪くなり
全身に紅斑ができた。頭の先から足の先まで隈なく。
浮腫んで、痒くて、醜くて。
ステロイドの軟膏使っても、
治るのに1ヶ月以上かかった。


可愛い赤ちゃんが生まれたのに、
醜い自分が嫌で嫌で、
マタニティーブルーと赤ん坊のお世話疲れも相まって、精神崩壊。

本当に辛い経験だった。
思い出すと、よく頑張ったなって
自分を褒めたくなる。



そんな経験してるから、
正直4人目の出産も怖かった。

でもその時には自分で調べて、ペニシリンNO!って言ってたから、大丈夫だった🙆‍♀️


長男はアトピーと喘息。

3人目次女は
アトピーと卵アレルギーがあった。(のちに分かった)
私は、この子は乳児湿疹が酷いだけと思い込んで、がんばってオーガニックのものだけで治そうとしていた。

3ヶ月健診の時に
「可哀想だね。私の病院に連れて来なさい!すぐ良くしてあげるから!」
って頼もしく見えた先生に出会い、
すぐに病院へ連れて行った。


出されたのは、
やっぱりステロイドの塗り薬と
当時流行っていたヒルドイド。


娘の赤ら顔、可哀想で本当に悩んでいたから
言われるまま使ってみた。

どんどん綺麗になった。

あっという間に。


夜泣きも減って、
私も楽になった。



卵アレルギーも、大きくなるにつれて
卵黄のみOK→卵白加熱OK→全卵OK
と、治った。


実はクルミアレルギーや犬猫アレルギーも持っていて、それが分かったのは3歳頃だったけど。

アレルギー検査はやっておいてよかったと思っている。

(血液作るのって相当大変だから、血液検査を
頻繁にはやるのはオススメしないよ!献血もね!)



だけども!!


いつからか、不安になった。



元々私も若い頃部分的にアトピーだったの。


ステロイド塗っては治り、

やめれば湿疹が出る。の繰り返し。

幼稚園、小学校の頃、
バレエの発表会でお化粧すると、
翌日には顔がパンパンに腫れちゃう。
冬は大体粉吹いてる。


中学生くらいからは、お風呂上がりはすぐに化粧水やクリームを塗らないと、カピカピになっちゃう恐怖。剃刀負けでブツブツ肌が汚い。ソックタッチ(懐かしくない⁈)でかぶれる。


その割にお化粧が好きで、高校生の頃には毎日お化粧して出かけてた。しかも派手め。B系が好きでね笑。


この頃から顔は腫れなくなったけど、
人には言えない場所、お尻がブツブツで真っ赤だった。
だから夏場や生理の時は、汗やナプキンで更にかぶれて最悪だった。


そんな時も、やっぱりステロイドに頼って、
その場しのぎをしていた。



いつも、その場しのぎ。


また痒くなったら塗ればいいや〜
って感じ。


そんな軽い気持ちで、原因なんて大して考えもしなかった。

(今思えば、体力なくて、すぐ風邪ひく体質だったのも
もしかしたら薬の影響あったのかも?)



なんで人より疲れやすくて、すぐ風邪ひいちゃうんだろう?

なんでみんなみたいに勉強、バイト、恋、遊び、全部を頑張れないのかな?

部活を真面目にやったことないから、体力差あるからなのかな?夜ふかしするからかな?

って、表面的にしか考えられなかった。
結局、全部自分が悪いんだと思ってた。



大学生の頃は、
大好きな彼と過ごすことと、
ダンスすること、
サークルの先輩たちと遊ぶことしかしていなかったから、
(授業出てなかった!バイトもしてなかった!)
お金が無いなりに自由にしまくってたから、
なぜか綺麗だった。



結婚してすぐ、長女、長男を年子で産んだ。

そういえば、長女長男の産後にも、蕁麻疹が出たんだった。

大事な場面で頑張ると必ず出る湿疹。
湿疹が出るたびに使ってたステロイド。



このルーティーン。
経験がある私からすると、
痒いのがなくなるのは楽だけど、

結局、治ったことにはなっていないのも事実。


一時的に良くなった気がしてるだけで、
また悪化して病院、薬。



なんの症状に対しても言えると思うけど、


これでいいの?

このルーティーン、まだ続けるの?
子どもたちにも同じルーティーンを押し付ける?


自分のやってきたことを疑ってみた。

根本的には良くなっていない。

目を瞑ってるだけで、
ホントは分かっていた。



心と身体が繋がっていることも、なんとなくだけど分かっていた。

だから、
じゃあどうしようか?と問うた。


ステロイドの副作用も調べたから、より怖くなった。


子どもに処方される、風邪薬や、抗生剤なども、
改めて調べたら怖くなった。

ワクチンについても。



色々調べるようになったら、
社会が怖くなった。


自分で家族を守らなきゃ!って、
やっと気付いた。

(西洋医学を丸々否定するわけじゃないし、
緊急をようする場合や、重傷には必要だと思っている。)


それから私は
人間が持つ本来の力を信じてみたくなった。


"オーガニックにこだわるのは、小金持ちのすることだ"
って、ファッションみたいに思ってる人もいるし、私もちょっと思ってたけど。

ホントは科学薬品に頼らなくても
強いはずの私たちは

いつの間にか


自分で考えることをやめて、

他力に頼り、

自らの力を封じ込めるようになっていた。



(医療だけの話に留まらずね。)





だから、そんなことを考えるようになってから、


私は
今までの自分の経験を否定するのではなく、


それがあったから

これからどうするかを
自分で選択していこうと思った。



そしたら、ステロイド使い続ける選択はできなかった。


実のところ、現在
娘や息子のアトピーは日進月歩で
良くなったり悪くなったりを繰り返している。


赤くカサカサになっていると、
幼稚園の先生から、
「しーちゃん、ちゃんとお薬塗ってね」
って言われてしまうらしい。

そこについては、今度ちゃんと面談でお話してこようと思う。



側から見たら、
ちゃんと薬塗らないで可哀想!!
ひどい親!!

って思われてるかもしれない。

そう見られても仕方ない。




でも、私は毎日考えている。
誰よりも。



どうしたら良くなるかな?

どうしたらこの子の気持ちが楽になって、
身体も楽になるかな?って。


使うクリームもこだわって選んでる。
病院で何百円で貰える物に比べたら、
それなりに高い!
高くてもそれを選んでる。


洗剤類も全て見直した。
着る服も化繊の物はなるべく避けて。

水も、こだわった浄水器を選んだ。

食べ物も、調味料はこだわってるけど、ホントはもっとこだわりたい。

選択して、選択して、
失敗して、また選択して。

良くなるかならないか分からないけど、
色んなものを選択してトライしている。



子どもは巻き込まれている身かもしれない。

でも、その選択の責任は私がとる。

そして、娘には、

自分を大事にしてね

とだけ伝えている。




書いているうちに何が言いたかったのか分からなくなってきてしまったけれど、、、



全て考えるのは自分で

どんなことも選択は自由で

何より大事なのは自分で

どんな状態でも
心と身体は繋がっている


ということ。

そんなことを言いたかったのかな。


インフル疑惑のこの辛さも、
自然治癒で治そうとしている私。

前にもインフル自然治癒経験あるから、
今回も大丈夫!

山はとっくに越えた。



今は、あれこれ自己対話をじっくりする時間。

ワクワクすることを考えるボーナスタイムと思っているよ。

休むべき時だったんだね。


こだわって選択するって
偉そうに書いてるけど、

私も、身体の声をちゃんと聞いてあげなきゃいけなかったね。

かなり頑張ってくれた私の大事な身体、
ゆっくり労わります。



田舎あるある。

この時期の、もみ殻を燃やすニオイがたまらなくイヤ!!


(三女↑)