おはようございます
いつもワンテンポ遅いとみーです
昨日は小学校の個人面談でした。
行く前は、
特に話すことないから行きたくないな〜
なんて気乗りしませんでしたが、
先生のお話を聞けて、
子どもたちがどんな風に過ごしているかを知れて、
やっぱり行って良かったです
心がホッコリしました
まずは4年生の長男（2番目の子）から。
ザックリ紹介します
名前は奏人（かなと）。
パパが仕事でいない時
家では女きょうだい3人+ママに囲まれて、
女の中で育った子です。
気は優しく、
見た目もニコニコと癒やし系の丸坊主くんです。
プクっとしたぽっぺがチャームポイント。
家では妹たちに
キツく言ったりもするけれど、
基本的に優しくて
マイペースで
声がデカい、ちょっと不思議くん。
最近の趣味は石を集めたり
拾った石について調べたり、
天然石や鉱物に興味があるようです。
お友達からの影響もあるのでしょう…
「神だから！」をネタにしています。
総じて、
親バカかもしれないけれど
面白い人です
そんな彼は、マイペース過ぎて
宿題をすっぽかすことがよくあります。
というか、
やるタイミングを逃してしまうようです。
でも結局、家でできなかった時は
学校でやらせてもらってるみたいだけどね。
その点に関して、以前
「宿題の提出忘れがないか
先生に聞いてみよっかな！」
なんて脅しみたいなことを私が言ったことがあったもんだから
彼はそれを気にしていたのか、
「ママ、先生に聞いたの？宿題のこと…」
って、聞かれました。
答えは、
「聞かなかったよ。」
です。
「なんでママが先生に宿題のこと聞かなかったか分かる？」
「それはね、
聞いたら悲しくなるかもしれないと思って、
わざと聞かなかったんだよ。」
「宿題をちゃんとやっているって知ったら、嬉しいけれど、もしそうじゃなかったとしたら、
ママは悲しくなっちゃうから、聞かずに帰ってきたよ。」
と話しました。
すると彼は、
申し訳なさそうな顔をして
「そうか。かなとが宿題をやってないって分かったら、ママは悲しいのか。」
「ほんとのこと言うと、僕何回もちゃんとやってなかった！ごめんなさい。」
って言いました。
言ったあとの表情は
晴れやかだったように見えました。
彼の優しさと愛情を感じました。
もちろん許しますよね。
むしろ気付いてもらえてよかった、って嬉しいです。
彼の良いところは、
相手の立場になって考えて
優しさを表現できること。
先生が言ってくれました。
「奏人くんがいることで僕は助かってます。」
って。
「授業中に賑やかになってしまった時にも、奏人くんは率先して他の子に注意してくれるんです。話聞こうよ、とか、静かにしてねって。僕が困っているのをいち早く察知してくれるんです。」
「分からないことがあった時も、すぐに質問に来るわけでは無くて、本人のタイミングももちろんですが、僕が落ち着いて応えられるタイミングを選んで来てくれるんですよ。それってすごいですよね。」
って。
母、感動しました
ありがとうございます
先生が奏人の優しさに気付いてくれていることにも嬉しくなったし、
奏人が周りの人へ気遣いができていたり、
友達との関係を大事にしながら自分の意見が言えていること。
凄いなって思いました。
彼のたくましさを感じました。
家での姿だけでは
彼の成長の一部しか見えてないんだなって
改めて感じました。
学校での様子を聞けて、
本当に良かったです。
子どもたちのことが可愛くて可愛くて仕方ないです
お陰様で鼻高々に帰ってこられました。
私の相手の話を聞く姿勢も変わったのかな？
私が前よりも素直に話せるようになったのもあるのかな？
とても気分が良く過ごせました。
私
人と話すのが苦手だって、思っていましたが、
ブロック解除できそうです
宿題や勉強に関しては、
ほとんど心配していません。
何にでも言えると思うけれど
できようができまいが、
やろうがやるまいが、
どっちにしろ得るものはある。
そんなスタンスでいたら
私も楽、
子どもたちも選択できる。考えられる。
子どものことは
見守るだけで良いんだな。
見守るだけで手も口も出さないのが大事なんだな
って、
そんな気付きもありました
ありがとうございます
日々感謝
長女の話も書こうと思っていましたが、
時間がかかるので後編で