現在、入院中。

CCUからやっと一般病棟に移動できました拍手



入院までの経緯について



1/31の夜20時半頃。

お風呂から上がった後に胸痛、といっても激痛でもなくて、苦しいな、変だな?程度の。

その後、左腕と顎〜耳にかけての結構な痛み。

これはやばいかな?と思って、とりあえず座って水を飲む。

気持ち悪さと違和感あり。


2、30秒たつと落ち着いたので、服着るために歩いて部屋を移動したらまた胸痛。驚き

顎と左腕ジンジン。

やばいやばいと服を着て、また水を飲む。

が、息苦しくなってきてやばめ、意識飛びそうになる。



20:45頃 自分で救急要請。

てか手が痺れて操作もままならず。

夫仕事で不在、電話でず。

姑、外出中、電話でず。

札幌の母に電話し、姑に連絡してもらう。


すぐに救急車到着。

その時は胸とかより呼吸が苦しくて死にそう。

その後、救急隊到着。

救急車と救急隊って別便??


搬送先、血液内科にかかってる病院に聞いてもらったら、ベッドに空きなく1泊10万の部屋に入院でよければ診ますとのお返事…!



救急隊員もびっくり。

庶民お断りなんだ〜〜〜!ガーン



他の病院あたってもいいしどうするか聞かれて、その時には症状も落ち着いてたので翌日受診しますってなって、救急隊の方々にはお帰りいただきました。

発作から1時間くらいたった21:30頃だと思います。



救急隊の人に「今の状態は過呼吸」て言われたんですよ。血圧も脈も正常、酸素飽和度も正常。

過呼吸って初めてなのでわかりませんが、すっっっごく死にそうでした。

痛みから過呼吸になっただけなのかなーなんて思って。



その日はなかなか寝付けなかったし違和感はあったけど、何時間かは寝れて。

翌日2/1に、運良く血液内科の主治医が外来診察の日だったので電話して、夫の車で向かって病院へ。診察を受けたのが発作から14時間くらい経った頃。

痛みはないが胸の違和感と動悸あり、あと、顎が痛い、かくかくしかじかで〜と説明して。

狭心症の発作だったかもしれないので、と検査へ。

採血、レントゲン、心電図。




その後の診察で、びっくり。


「心筋梗塞起こしたね。」


血液検査でトロポニンの値が高くなってると。



え?

あれ、心筋梗塞だったの??

ガーン

…じゃあ、あのまま搬送先探してもらった方良かったのか…ガーン



その後は、あれよあれよと車椅子に乗せられてPCR検査を済ませて処置室で寝かされ。


心エコーして、循環器内科のドクターからも、

心筋梗塞なのでこれから緊急でカテーテル手術です、帰れません、と超絶スピーディーに説明受けて沢山の書類にサイン。そのサインさえも代筆しておきましょうかって言われるくらいお急ぎで。自分でサインしたけど。


そのまま処置室で術衣に着替え、尿の管を入れられ、もう起き上がる事も許されず笑い泣きストレッチャーで手術室に移動して、緊急手術となりました。

(発作から17時間後)


手術についてはまた後日、記すことにして。



あのね〜。

心筋梗塞って胸が痛いイメージだけど、そうじゃない場合もあるんだね?

かどっこに足の小指ぶつけた時の方がよっっっぽど痛いよ!(わたし比)

私の場合は、下顎と左腕の痛み、これが強かった。

(放散痛というものらしい)

そして息苦しさ。

過呼吸になるほどの?呼吸困難、吸っても吸えない苦しさ。喘息とは違う苦しさ。



そして、思い返せば、その前の週にも入浴後に下顎と左腕の痛みがあって、すぐに治ったんでした…。

胸痛とかなかったから、その時はまさか狭心症とか心筋梗塞とか思わなくて。

てか、お酒飲んでる時にもなったことあるわー驚き




怖いねー。

無知って怖いー。驚き



今回の心筋梗塞は血栓で詰まったのではなく、プラーク(脂質)、動脈硬化だそうです。ETが直接の原因ではないということ。年齢的にも体型的にも高リスクなタイプじゃないので何故?と手術をしてくれたドクターも思ったそうです。でも、どこかに動脈硬化に繋がった生活習慣なり何かがあるのかな?と思われます。

今回、心筋梗塞を起こしたことで、アグリリンは中止になり、今後はハイドレア投与の予定です。



手術編につづく。



Tommyダッシュ