2018年12月に骨腫瘍が発覚し、
2019年2月に切開生検手術を受けました。
痛みの発症からもうすぐ3ヶ月。
まだ診断はつかず、病理検査の結果待ちの状態です。


明日は、退院後、初の診察日。

術後から今日までの1週間を思い返すと、随分と回復したかなー。体も心も。


《手術当日》

これはもう酷かった。痛みが。
なんの痛みだろうか?もう痛い。
泣いてた。痛い印象しか残ってない。
夕食は出なかったけど食べていいと言われていて、ベッドサイドに置いてもらったクリームパンを食べようとしたら手が届かなかった。食べたいのに体勢を変えれない。とても悲しかった。
一旦諦め、意を決してトイレに行ったときに食べた。食べものへの執着が、体を起こした、と思う。すごい。
目の前のにんじん、もとい、ベッドサイドのクリームパン効果。



《翌日》

点滴があれば痛みは大丈夫。食事開始。
飲み薬だと痛い。


《翌々日》

シャワー解禁。介助なし、ゆっくり浴びてヘトヘト。髪乾かすのが疲れた。まだ四六時中ズキズキする。


《術後4日目》

退院日。痛み継続中。
心的にはまだ落ち込み中。


《その後》

自宅に帰ってから、生活する為の道具を揃えたり、環境を整えたり、痛くて気持ち悪くて寝てることもあったけど、少しずつ少しずつ、動いているうちに、前に前に気持ちが向かっていったかも?
それと同時に、痛みも、四六時中ズキズキがなくなり薬が効いていれば2〜3レベル、たまに刺されるような痛みがくるけど、薬の間隔があいても少し大丈夫になった。


友達にも冗談を言えるくらいに気持ち的に回復。心配してくれることに感謝。


わたしは、わりとなんでも自分でやってしまうというか、あまり人に頼らないので、頼るのが苦手なんですよ。実は。だから、術後のシャワーとか介助いらないって言って、結局ヘトヘトで、頼ればよかったって思ったけど、言えないんですよね。
お願いするのが申し訳ないって思うんです。

夫にも割とそうで、自分から甘えるのは下手かなーと思います。幸い、夫がいろいろ動いてくれる人なので、お願いの手間が省けてるっていうか、バランスが取れてるっていうか。。。

母が言ってました、年末年始の旅行の時に、わたし達を見て。

夫くん、甲斐甲斐しいわねって。
優しくて、なんでもやってくれて、本当にいい人見つけたわねって。
親の自分より心配してくれる人が側にいて、安心したって。

ほんとにそう思う。



そして。
これからは甘えてもいいかなって、思った。
心配してくれる人には甘えてみようかなって思った。




むかーし、一緒に働いていた上司っていうか社長に、骨のがんかもしれなくて、って話したら、遠方だから会いに行けないけど美味しいもの送るからって、素直に、ありがとう、楽しみにしてますって言えた。心から。



そんなこんなで、明日は診察ですが、
そんなことより、羽根木餃子が楽しみです。


口笛






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このブログの内容は
わたしの場合の治療記録です
参考程度でお願いします



TommyUMAくん