カムは無事使えない事が分かったので、

続きの作業を進めます。


カム摘出後、

ハンマーでコンコンしながら

ヘッドを取りました。



お、おう!って感じ?

カーボンが結構ついてます。



続いてシリンダー側

メッチャ黒い!

北海道で爆走してきた割には、

カーボン溜まってる気がする。

それともこういうもんなんでしょうか?



オーバーホール後、

社外のシリンダー&ピストン組むと、

振動が気になる旨の記事見つけたので

重さを測ってみます。


まずは純正。

カーボンついてますが、

まぁこんなもんなんでしょう。




次に交換するピストン。

えっ?

重すぎない??

そう、この時はまだ気がついていませんでした。

メチャくそやらかしていたことに。。。



何かおかしいと思い、

ピストンを比べてみました。

お分かり頂けただろうか?

大事なところなので、もう一度。



そう、ピストンピンから

ピストントップまでの距離が違うのです。

新しい方が長い。。。


ガスケット噛ませれば

ワンチャンいけるかもと思い、

仮組してみましたが、

シリンダーから2mmくらいでてる。。。

これは詰んだ。。。

ショック過ぎて、写真すら撮り忘れる始末。



おかしいと思い、

aliexpressの商品説明を見返します。

そしたら、、、

注目すべきは1番下の行。

タイトルにはGN125って入っているのに、

まさかのDR-Z用だと、、、?

ムキームキームキームキームキー

やられました。



ということで、代替のピストンを探します。



続く!!


クルマやバイク好きな人なら、

聞いたことある、と言うか変えたことある?

ガソリンエンジンに必要なあいつです。



ネット叩くと、それっぽい情報出てますね。

でも中にはウソ情報も。。。



わたくし、昔副業でサラリーマンでして、

その頃某プラグメーカーにいました。

なので、ちょっとだけ詳しいのです。

みんなが気にしていること、

私の目線で回答してみます。






Q.プラグ変えるとパワーアップする?

1番みんな気にするところだと思います。

そもそもプラグって何?というと、

ご存知の通り、ガソリンに火をつける役です。


つまるところ、プラグによる

パワーアップや燃費改善は、

どれだけ効率的に火をつけるか、

なのです。

これテストに出ます真顔


効率良く火がつけば、パワーアップするかと。

体感できるか知らんけど。


これまた、ご存知だと思いますが、

プラグは先っちょの方で

電気がバチッ!となって火をつけています。

このバチッ!となる電気がミソなのです。


ちょっと小難しい話すると、

絶縁破壊は電界集中している部分が

狙われます。


簡単に言うと、

バチッ!は角っこ(エッジ部)で起こり易いです。

使い込まれたプラグの先端が丸いのは、

角っこが狙われて消耗していくからです。

新品に変えると調子良くなるのは、

エッジがピンピンしているからですね。



Q.イリジウムてやっぱりいいの?

結論から言うと「いい」と思います。

上で述べたように、効率的に火をつけるには

爆発を邪魔しないことが大事です。


イリジウムプラグは

先がとんがっていると思います。

なので、普通のプラグに比べて

爆発の邪魔しにくいです。


普通プラグも先をとんがらせればよし。

ただし、耐久性が犠牲になります。

プラグ先端の金属には、

ニッケル合金が使われてます。

これは耐熱性だけでなく、

耐蝕性もかなり高いです。


エンジン内部に晒されるプラグは

約900〜1000度に達して、

燃焼を伴う超高圧の中でバチッ!をやります。

ちなみにその電圧は30000〜40000Vなので、

ニッケル合金もきつい、、、ゲロー

そこでニッケルよりも高価にはなるですが、

性能も高い白金やイリジウムが

使われているのです。



また気が向いたらこういう話ししようかな。

質問あればお気軽にどうぞウインク

勢い余ってヘッド開けましたが、

ピストンとヘッドは確認したものの、

リングの確認忘れてました。



ということで、早速。


うーん、絶妙!!

ゲージで見てもいいのですが、

結局適切かどうか分からん滝汗

ピッタリじゃないので、よしとしました。


いよいよバラしていきます。

まずはカムスプロケット。

外す前にアイマークしました。

まぁ意味ないんですが。

ちなみに、

スプロケに入っている線みたいなマークが、

上死点で水平になるように付ければいいみたい。

これ、1コマくらいズレないか!?滝汗


カブはマークだったので、

同じ要領だと思ったんすけどね。

縦置き横置きで違うんすね。





無事カムとれました。

一方、中華キットもカムついてます。

そう、レーシングカムだそう!

ワクワクデレデレ

右がレーシングカム、

左が純正です。

エンジン回転とるギアって移植、、、?

これ、はめあいっぽいので、

取れなそうなんだけど。。。


あと、カム山の位置関係が

変わっているように見えません。

なるほど、リフト量が違うんすかね。

早速測ってみます。


まずは純正。

はいはい、そんなもんね。



次に、レーシングカム

ワクワクちゅー

んっ!?

あ、あれ?何度測っても。。。



もう1山の方も測ってみます。

まずは純正。

はいはい。

覚えましたよ。


次にレーシングカム。

真顔



おい、どーなってんだよ!!!!

レーシングカムどころか、

これ何の役にも立たないじゃないか!


というわけで使うのを見送りました。

文鎮です。



続く!