JR東日本は11日、来年4月1日から、首都圏の全駅で、ホームの喫煙スペースを撤去し、全面禁煙にすると発表した。首都圏の大手私鉄はすでに禁煙に踏み切っており、首都圏のほぼすべての駅で喫煙できなくなる。

 これまで、JR東京駅を起点とした30~50キロ圏内の在来区間の226駅のうち25駅が全面禁煙となっている。今回は山手をはじめ東海道、中央、総武、常磐など主要17線区の残り201駅が対象。ホーム端に設けていた灰皿を撤去する。

 ただし排煙装置を完備した東京、上野、新宿、大宮4駅構内の喫煙ルームや飲食店では喫煙できる。

 JR東日本に07年度中に寄せられた意見960件の8割が「洋服にたばこの煙が付着するので排除してほしい」「禁煙・分煙を徹底すべきだ」との内容だった。

 JR東日本は「禁煙志向の高まりや受動喫煙に厳しい批判が寄せられ、分煙が難しくなった。愛煙家の立場も理解できるが、とりあえず乗降客の多い駅を対象に終日禁煙にする。将来は管内1698全駅の禁煙もあり得る」と説明している。

 JR東日本は87年7月、鉄道事業者として初めて東京と上野の両地下駅を終日全面禁煙にして以来、首都圏各駅で分煙を進め、新幹線や特急列車内を禁煙にしてきた。首都圏の私鉄は88年に東京メトロ、03年5月からは東武、西武、京成、京王、小田急、東急、京急、相鉄の大手8社が全面禁煙にしている。

 JRグループでは西日本が今年10月、大阪環状線などの一部の駅で全面禁煙にしている。東海や北海道、四国、九州では特急列車内を禁煙にしてきたが、駅構内は分煙にしており対策が分かれている。



…チョットやりすぎでないかい。JRさんよ。

と思ったのが素直な感想です。