昨日はペキニーズ大奥「てん様」の
目の下のイボを取る日帰り手術でした。
血液検査をして、「異常なし、健康な状態」という事で、
「がんばれよ!」と励ましの言葉を残し、動物病院にお預け。
一時間後、急に携帯が鳴る。
なにかあった?
短頭種だから、くれぐれも麻酔に気を遣わねばならないけれど、
術前の麻酔でなにかあった?!
慌てて電話にでた。
院長の「てんちゃんですね…」早口な言葉に
さらに心臓バクバク…
なに?なに?前置きはいいから、本人は…
要は…
口が臭い
↓
歯周病、歯肉炎
↓
歯茎、口内腫れてる
↓
よーく見たら舌の付け根も腫れている
↓
腫れにより、気道が狭まっている
↓
麻酔から覚めた時の軌道確保が難しい
↓
自分の舌で窒息するリスクが高い。
っつうことで…
「今回手術取りやめにしました。」という事だった。
「てんちゃんはもうケージに入ってます(至って元気)」
はぁ~、ビックリしたぁあああ。
なんだ、元気ならいいのです。
っちゅうことで、まずは歯周病を治してからですと…。
しかも明日で13歳。立派な老犬。
リスクを冒してまで、取るイボではないので…。
もうちょっと、イボと共に生きます。
誕生日にエリザベスカラーなんてイヤだから!!!
さすが大奥。
イヤなことは全力で避ける実力あり。
こちらも相変わらず「アフロ全開」