で、今回のガスケット消滅というか、溶解の原因が、バイク屋さんやマジェS仲間のOさん、マジェSブロガーのヒロさんなど詳しい方々に色々教えて頂いた事で自分なりに少〜しは見えてきました
(* ̄∇ ̄)/





原因としては大きく分けて2つあるようです


① ノーマルでも元々高いマジェSの圧縮圧力が、ボアアップによってさらに高くなった事 ➡️ 対策無し


② ボアアップによってさらに高温になったエンジン ➡️ 対策無し







今まで2つとも対策無しの家電感覚!
( ゚∀゚)アハハ




①に関してはビッグヘッドを組んで圧縮を逃がして落とす

これが1番の対策みたいですが、それに伴ってフルコンかサブコンによる燃調は必須になり予算が大幅に上がるので、今は考えにくい…



それが無理なら、熱と圧力でシリンダーヘッドが膨張するとそれと一緒に伸びてしまうノーマルボルトを、強化スタッドボルトに替える

⚠コレに関してはマジェS専用強化スタッドボルトがまだ無いみたいなのと、バイク屋さんの作業ももう大詰めだったので、気持ち強めに締めてもらうぐらいしか対策は出来ませんでした
(;´ρ`)







じゃせめて②の熱対策だけでも少し…






KOSO水温計

どうせなら油温計も…と思ったんですが、リニアに分かる水温だけでも良いのと違う?という事でとりあえずコレだけ


感想

コレは良い!🔥 ノーマルでは必要ないかもわかりませんが、なんでもっと早く付けなかったんだろう?というぐらいハッキリ水温が把握出来る安心感
あと単純に見てて楽しい爆笑








センターカバー(レッグシールド)

メットインの中まで結構熱くなるマジェSのエンジン
ヘッド周りの熱を強制的に逃がすのとフレッシュエアの導入を


感想

足元からのエンジン音も少し大きくなるぐらいの開口部の大きさ
走行後のメットインインの中の温度も下がったような気が







ラジエターカバー (アトラス製ノーマル加工品、オプションメッシュカバー無し直付け)


上記3点一気に替えたので、コレに関しては効果はわかりませんが、水温数度は下がるとか?聞いてます







ついでにセッティング変更も少し試してみよか ニヤリ








つづく…ニヤリ