ご親切な台湾女性に何とか恩返しをしようと
    当時の流行り言葉で言うところの「独身貴族」だった私は
    無謀にも上司へ2度目の休暇申請を出す事に。
     その話 →http://blogs.yahoo.co.jp/profittommy/33986710/html  
  
 
 
    この旅行は僅か数日間の台湾滞在でしたが
    藍○○が勧める実家近くの中山北路沿いの
    「青葉」へ何度も足を運ぶことに。
    1964年創業の台湾料理専門店なのですが
    「とても評判が良い店」と藍○○が太鼓判。
 
    先ず台湾ビールで乾杯してから
    藍○○の選んだ台湾料理を堪能したのでした。
    いわゆる中国料理のように脂ぎって無く
    味付けはどちらかと言うと
    日本人にはピッタリの淡白な味付けで
    見た目よりはさっぱりとした味わいでした。
 
 
イメージ 1
好んで食べた「切仔麺
麺とさっぱりスープが絶妙:ネットより
 
 
イメージ 2
好んで食べた「花枝丸
イカをすりつぶして団子にしたもの:ネットより
 
 
    全体に日本食に似た味付けの台湾料理に
    すっかりはまった私は箸がドンドンと進み
    その結果、翌日の昼食も晩御飯も青葉で
    藍○○と仲睦まじく取ることになったのです。
 
        現在では、日本人旅行者にも良く知られた
        レストランとなり大人気のようです。
        元々は料理が得意だったオーナーの
        一人でもあるおばさんが
        「家庭料理を宴会風にアレンジしたのがヒットした
        と食事中に藍○○が語ってくれました。
 
    この「青葉」での数々の語らいの中で
    すっかり藍○○と打ち解けたと実感した私は
    短い異国での逢瀬を非常に惜しむことに。
    「日本へ予定通り帰国しないことには」と。
 
    するとあの無謀な休暇申請を特別に許可してくれた
    上司の顔が浮かんでは消えつつしたのでした。
 
    (この稿、後日へ続くかも知れない)