ドキドキ!混浴♡ 寝待温泉体験(1人)【口永良部島】 | 島暮らし大学生【口永良部島】

島暮らし大学生【口永良部島】

慶応大学を1年間休学。鹿児島、屋久島の隣にある離島「口永良部島」で一人暮らしをしていた22歳の奮闘記。

テルマエロマエみたいな、完全にいっちゃってるけど成立させる感じがやっぱり現代社会で一番おもしろいとおもうし、そこらへんKOEはかなりいいところいってるとおもう。
卒コンがんばりたい。

冨永@口永良部島ですが、最近温泉にはまっていて、車で何分かかろうと朝風呂にいったりします。
えらぶの温泉は全部で4つ。
近代的な順番にならべると

1、本村温泉(ほんむら)
2
3
4
5
6、寝待温泉(ねまち)
7、湯向温泉(ゆむぎ)
8
9
10、西の湯温泉(にしのゆ)

まず本村温泉以外、シャワーがないので「温泉を温泉で流す方式」なんですが、ほんとにこれぞ
((((((((((温泉)))))))))
てかんじ。
湧いてきたんで気持ちいいんで溜まるように囲いましたって感じ。
最高にきもちいい。

そして最近寝待温泉にはまっている。
natureファイアーすぎて季節によってとか潮の満ち引きで量とか温度が変わっちゃうんですが、今は完全に寝待の時代。トカラ列島にも温泉たくさんあるみたいですが、今の寝待は素で日本一難じゃないかと思う。アトピーなおるらしい。

そんな寝待温泉は昔は、どっかーーーんと海を目の前に眺めながら入る温泉だったらしいのですが、その魅力よりも、すぐに土砂崩れで埋まってしまう危険性が勝り、いまはしっかりとした建物に。(当時はいろんな世論を勃発させたらしい。そして今も。)



現在5名が住んでいる寝待集落の奥にこの建物がある。
寝待温泉は効能が強すぎるから、
湯治小屋っていう聞きなじみない小屋があります。
全国から何日間も何ヶ月も寝待温泉に入って体をよくするために来る人が時々いるのですが、そんなひとたちのために区で1泊1000円でかしている古民家みたいなやつですね。つってもぜんぜん不自由無い素泊まり宿って感じ。これがほんとにおすすめ




この温泉に入るにはここまで気合いを入れなければ行けないのか。ぞくぞく。



この先に温泉があるのか…




慎重に手を伸ばす…




ここでの失敗は許されない…




いまここであきらめたら、すべてがぱぁになる。




このドアを開けるのが俺じゃなきゃいけないかって?
そんなのわかんないさ。
でもいまここにドアがある、そして俺がいる。
それだけで、理由として十分じゃないかなあ?




ちまちましたことしてちゃ、
なんにも前に進まないんだ!







なんと、ドアを開けると目の前に階段が!!!!
(10回目ぐらいなので知っていた!!!!)



左を向くと、そこに湯、湯、湯が!!!


しかしなんだかもやもやしている。
くもってみえる。
これは湯気のせいか。いやそれだけではない。
眼鏡が曇っているのではないか!


フォーメーションABOVE THE HEAD!!



これで完璧だ!



そこには石が敷き詰められている!
ものすごい自然的だ。
そして濃厚。
シャワーはもちろんないので、恒例の
【温泉を温泉で流す方式】



まさにこれが源泉直結の穴。
季節によって温度がかなり変わる。


では早速入浴…
しばらく、こちらの画像をみてお楽しみください。


はぁきもちよかった。

そんな、寝待温泉、あなたもぜひ。
湯治小屋の予約は公民館(→TEL:0997-49-2255、月・木曜日の午前中のみ)