みなさま、良いお正月を迎えられたことと存じます
私は 12/27~1/3まで実家でのんびりと過ごすことが出来ました
1/3に関東に戻って来て洗濯を済ませて、旦那の実家にも1泊泊まりに行きました
自分の実家以外のおせちとお雑煮は、やはり新鮮だし美味しかったです
そして12:30にクリニックへ来るように言われていたので、旦那の実家から一度帰宅し、12:30前にはクリニックへ
1/4(土)のクリニックの新年最初の営業日に初の移植をしてきました
お休み中ということもあり、今回は旦那も付き添ってくれました
着いてすぐに採血し、その後は待合室で待っていたのですが、もうソワソワが止まりませんでした
(お正月の連休明けなので、やはりクリニックは激混みでした)
まぁ当日は朝からずっとソワソワしていましたけどね
待っているといつも使用されていないお部屋に呼ばれました
中には培養士さんが2名いらっしゃり、これから移植する胚盤胞について説明してくださいました
(男性の培養士さんだったので、今までクリニックで女性のスタッフさん以外見たことがなかったので、ちょっとびっくりでした)
移植時の胚グレードは、5BBのままでした
(アシスティッド・ハッチングも実施)
私のクリニックでは、採卵・凍結時の卵ちゃんの写真はもらえないので、今回初めて見る自分の胚盤胞がとても愛おしく感じました
お話が終わり、また待合室で待っていると、ARTエリアへ呼ばれました
同じように呼ばれている方が他にも2名いらっしゃり、私の順番は2番目でした
下だけすべて脱いで手術着に着替えてくださいと言われたので、上はそのままで下だけ脱ぎました
ロッカーに貴重品を預け、呼ばれるまでの間(1番目の方がおそらく移植しているであろう時間帯)は、少し横になって、またソワソワしていました
そしていざ私の番
いつも採卵するお部屋に入り、手術椅子に座ると脚を左右二か所ずつ固定されるのですが、今回は固定されず
固定しないのね~と思っていた矢先に、機械入りますね~と言われ、すぐに膣内洗浄
そして洗浄後、お腹にエコー当てますね~と言われてから、生理痛にも似たような鈍痛が私を襲う
先生が看護師さんに「もうちょっと拡大して」とか話していて、そうこうしている間もずっと痛く、 これ以上痛くなったらどうしようという卵管造営検査の悪夢が頭を過ったりして、、椅子の肘掛け部分を持つ手にどんどん力が入っていきました
そして隣の培養士さんのお部屋から、胚盤胞ちゃんが移動してきているであろう声が聞こえました
移植前は、みなさんがブログで書いているキラキラが入っていく瞬間は見れるかしら~なんてちょっとだけ思っていたのですが、私のクリニックではエコーの画面は先生が見やすいように設置されており、患者側には画面がないので、鈍痛と戦う私には画面を見る余裕なんてゼロでした
(見ようと思えば見えなくはない位置に画面はあるんですけどね)
痛む中でもとりあえず卵ちゃんには話しかけねばと思い、心の中で卵ちゃん頑張れ~お腹の中でぬくぬくしてね~と声掛けしました
数分痛みと戦った後、お腹のーエコーが外され、もうすぐ終わりだからね~との先生の声
おそらくですが、培養士さんがチューブに胚盤胞が残っていないかチェックしたような声が聞こえ、それを以って移植終了でした
最後に、まだ画面に映っているエコー画面の中で、ここが子宮内膜でこの中に入っているキラキラが胚盤胞だよ~と先生が教えてくれました
本当にキラキラして見えて、より一層愛おしさが増しました
そして12/27(金)の診察の時点では7mmほどしかなかった子宮内膜さん
ずっと気がかりだったので何mmになったのか質問したところ、12.5mmとの回答
実家で美味しいものいっぱい食べた甲斐がありました
移植日後の診察はなしだったので、着替えとお会計を済ませて、終了でした
クリニックを出て駅まで旦那と歩いている時、お腹の中に卵ちゃんがいるんだなぁと思うと嬉しくなり、少し泣きました
そして4月に凍結して以降、寒かったよねごめんね、、とか話しかけながら。
何とか内膜にしがみついて離れないでね
余談ですが、最近本当に涙脆くって困ってますw
昨日は箱根駅伝の特集やら、ノーサイドゲームの最終回の再放送やら、色々見ていたら5回ほど泣いてしまい、旦那に呆れられましたw
特にスポーツ関係と家族ものに弱いです
最後に、、これから移植される方へ
病院によって指示が異なるかもしれませんが、私のクリニックでは1時間程度尿を我慢しておくよう指示がありました
10時半前から我慢をし、移植が終わったのが13:30前だったので、結局3時間ほど我慢する羽目になりました
あまり早くから我慢しないことをオススメいたします
人間我慢しろと言われると、辛いものですよね
こんな私ですが、本年もどうぞよろしくお願い致します