昨日の濃厚味噌ラーメンに続き、八海山酒粕仕立ての鶏塩白湯ラーメンです。昨日のはとても美味しかったんですが、味噌と酒粕って共に発酵食品、相性は元々良いわけですが、今日の鶏塩白湯と酒粕の相性はどうでしょうか。
フタ上の液体スープを外してフタを開け、お湯を注ぎ3分、液体スープを入れて混ぜて完成です。液体スープは昨日と同様、ぷうんと酒粕、というか発酵香がします。
まず麺ですね、昨日は味噌ラーメンという事で、札幌をイメージさせる少し黄色がかった中太麺でした。が、今日は断面が丸く白い細麺。ちゃんと麺を変えて来ています、素晴らしい。安易な企画ものではないという雰囲気を感じますね。博多ラーメンとは食感が違いますが、やはりクキっとした気持ちいい歯切れの良さがある麺でした。
そしてそれに合わせたのが鶏塩白湯スープ。最近流行りのドロドロした感じはありませんが、少しトロミが付いている事からも「白湯だぜ」という主張を感じます。そしてそこに組み合わされる酒粕の風味・・・。昨日いただいたこれを思い出しました。
酒粕の風味が若干チーズっぽく感じたんですよ。考えてみれば白湯と発酵食品の組み合わせという意味では昨日のトリプルチーズ豚骨ラーメンと同じですよね。まろやかな鶏白湯スープに酒粕の酸味、旨味が加わる事で、鶏白湯自体の風味が広がったように思います。ただまろやかになっただけじゃなくて、若干の酸味や別な旨味が加わって、まさに味が広がったっていう感じです。深いなぁ。
味噌も鶏塩白湯も、麺、スープ共によく考えて工夫された一杯だと思いました。手を抜いていない感じがします。数年前までエースコックの縦型カップって不満が残るものが多かったんですが、最近はホント腕を上げましたね(笑)。素晴らしいと思います。



