ペヤング 本物の松茸 ペヤング一贅沢やきそば | 趣味カップ麺、朝食オートミール、時々ミュージシャン

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ペヤング贅沢やきそば 本物の松茸
もうね、これ、すごく話題になっている割にはどこにも売ってなくて、頼みの綱のヨドバシドットコムにもなくて、諦めてたんですよ。メルカリとかで高い値段出して買うのもシャクだし。
 
昨晩、相模大野で飲んでましてね、帰りに念のためってニュアンスで駅近のセブンイレブンを覗いたんですよ。したらあるじゃないですか、普通に売ってるんですよ(笑)。まあ、残り数個だったので危ないところでしたけど。相模大野って田舎なんですね(笑)。そんなわけで買って来ましたよ、税抜で1個800円ですよ。ローカルメーカーではこれ以上するカップ麺もある事はありますが、少なくともワタクシが今まで食べた大手メーカーのカップ麺では最高額です。でもね、そこに高い山があれば登らざるを得なくなる登山家と同じで、そこに売ってたら買ってくるのがカップ麺マニアですよ(笑)。
 
あまりに高額なので、いつもはやらない中身の写真も撮っちゃいます(笑)。
 

乾燥松茸とソースの小袋

 
小袋は2つ、かやくと液体ソースです。かやくは本物の乾燥松茸、一切れがでかいです(笑)。
 
松茸といえば子供の頃は永谷園松茸の味お吸い物しかありませんでした(笑)。これには小さなキノコの欠片が入っているのですが、それが松茸ではなくシイタケだという事を、ワタクシ、子供の頃から薄々気づいてました(笑)。
 
庶民の家庭ですから松茸って幻想なんですよ(笑)。高校生の時にバイトしていたファミレスで秋の季節メニューで松茸ピラフが登場したりと、口にする機会はあったものの、そういうところで食べる松茸って味も香りも大したことありませんからね。
 
あまりに幻想が強いんでこんな事もありました。二人目の妻(笑)の父親の定年祝いで、評判の横浜うかい亭に行ったんですよ。こちら、最初に「今日はこのお肉を焼きます」と、銀の皿に乗ったロースの塊を見せに来るんですね。で、その肉の脇に松茸が添えてあったんです。これがインプットされてしまいまして(笑)、一品目の前菜に使われていたキノコを一口食べて「松茸うめぇ」って口にしちゃいました。オチが想像できると思いますが、そのキノコ、エリンギなんですよ(笑)。別に偽装しているなんて事は全くなく一目見てエリンギだってわかるんですが、インプットされた松茸の画像が頭にしみついてしまっていたのでしょう、恥ずかしい思いをしました(笑)。
 
後に、車のクラブのバーベキューにメンバーが輸入松茸を45lのごみ袋一杯に持って来てくれまして腹いっぱい食べるという経験をしてから幻想は消えましたが(笑)。
 
では調理に入りましょう。かやくを麺の上に開けます。松茸はでかいので流出の心配はありませんが、ネギだけでも麺の下に落とします。お湯を入れて3分、湯切りして前混ぜします。ほんのり、ほんとほんのり松茸の香りがします(笑)。液体ソースをかけて混ぜます。今度はかつおダシの香りがします。おお、割といいんでないの?
 

松茸入りカップ麺、具材の画像

 
松茸かどうかに関係なく、ペヤング史上最大クラスのかやくの大きさだと思います(笑)。まずは松茸を一切れ、うむ、プリプリしてます、味はよくわかりません(笑)。バイトしたファミレスの松茸ピラフの感じですね(笑)。香りも非常にほのかです。
 
ソースの味は、今までの醤油系ペヤングの中では一番かも知れません。上質なダシ醤油の味ですね。薄味で、あくまでも松茸を引き立てる立ち位置って事がよくわかります。
 
800円の価値があるかどうか、正直わかりません。が、貴重な体験だった事は間違いないと思いました(笑)。後悔はない(笑)。
 

ペヤング松茸カップ麺の原材料表示