日清 塩元帥 旨塩ラーメン | 趣味カップ麺、朝食オートミール、時々ミュージシャン

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カップ麺は小宇宙、カップ麺は山崎(謎)
大腸ガンに2度罹患したので、腸活のため朝はオートミール食べてます

日清 塩元帥 旨塩ラーメン
神奈川住みなので知らなかったのですが、関西を中心にチェーン展開している塩ラーメン店、塩元帥のコラボカップ麺です。検索してみると30店舗以上ですか、なかなかの大チェーンですね。でもサイトを見る限り、食材、調理法にもしっかりこだわってる感じで、これでこれだけの店舗数を展開するってノウハウがとても気になりました。のれん分けかも知れませんが、だとしたら塩元帥って西の吉村家じゃないですか(笑)。まあ、細かいところまで無化調をウリにしているお店がカップ麺など出して大丈夫か?とか余計な心配もしちゃうわけですけど(^^;。
 
それにしても、特にラーメンマニアではないワタクシ、カップ麺のおかげで日本全国津々浦々、かなりの数のラーメン店を知る事ができました。知る事ができたと言ってもカップ麺じゃそのお店の神髄は解らないし、名前だけ知ってる程度のものですが、それでももしこの先その地を訪れる機会があった時の情報としてはありがたいですからね。・・・いざその機会が訪れた時はそんなお店のデータ、すっかり忘れている可能性が高いですが(笑)。
 
さてではいただいてみましょう。フタを開けると小袋は3つ、かやくが2つと液体スープです。かやく2つを開けお湯を注ぎます。おお、この段階で軽く柚子が香って来ます。5分待って液体スープを入れて混ぜて完成です。先ほどの柚子に加え、かつお節の香りがぷうんとしてきます。
 
まずはスープを一口、お、こいつはスゴイ。既に感じていた柚子、かつお節に加え、昆布、オニオン、鶏など、色々な香りがひと固まりになって押し寄せて来ます。色々な香りが渾然一体となっているのではなくて、それぞれの香りが絡むように広がるんです。合唱かゴスペルかで言えばゴスペルです(わかる人いるのかこの例え(笑))。魚介嫌いのワタクシですが、この方向性はアリだなぁ。
 
かなり魚介強めです。ですが魚介といっても主はかつお節っぽく、魚臭さをほとんど感じません。これだけ明確に魚介を前面に出しておきながら魚臭さが無いってすごいと思いました。
 
麺は加水少な目なストレートっぽいノンフライ中細麺。日清のノンフライ麺って今まであまり美味しいと思うものが少なかったのですが、これはちゃんとコシとぷつっと切れる快感がしっかりあり、食べ応えのある麺でした。やればできるじゃん日清。
 
さすがどんぶり型プレミアムクラスのカップ麺、美味しくいただきました。

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