日清のどん兵衛 特盛 辛うまきつねうどん | 趣味カップ麺、時々ミュージシャン

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日清のどん兵衛 特盛 辛うまきつねうどん

今日のお昼は別なカップ麺をいただく予定でした。が、オフィスのエアコンの調子が悪く、温風が出てくるまでにかなり時間がかかったんですよ。そのせいで、手がかじかんでキーボードで文字を打つ事もままならない事態に(笑)。なので予定を変更して辛いのをいただく事にしました。我ながら安易な発想ですが(笑)。

 

こちら、どん兵衛辛うまきつねうどん、このブログを始める直前、去年の6月にいただいております。今回はスーパーベルクスの新商品棚にあったので買って来ましたが、リニューアルされているのか去年のままなのかはわかりません。ですが前回は結構気に入った作品です。

 

赤くて辛いスープの上に唐辛子+魚粉の山、このビジュアルってどう見ても辛辛魚じゃないですか?(笑)。先週辛辛魚の食べ比べをしたので、ちょうどいいタイミングでもあります(笑)。

 

 

 

ちなみに食べ比べをした金曜日、夕飯まで胃が若干ムカムカしておりました(笑)。濃厚なスープを2杯、加えて激辛という事で、結果的に身体を張る事になりました(笑)。もうそんな歳じゃないんだけどさ(笑)。

 

さてでは調理を開始しましょう。フタを開けるとお揚げが直接封入と、液体スープ、辛鰹粉の小袋2つが入っています。スープ類は後入れなので、お湯を注いで5分待ち、液体スープを入れて混ぜ、最後に辛鰹粉を山盛りに入れて完成です。辛辛魚はスープ自体に結構な辛味がありましたが、こちらはそうでもなく、その分辛鰹粉がかなり辛い仕上がりになっています。

 

辛辛魚は濃厚な豚骨+煮干でドロドロしたスープでした。こちらは同じ豚+魚介ですが、そこまでドロドロはしていません。非常にさらっとしたスープです。辛鰹粉は魚粉+唐辛子で、辛辛魚と酷似しています。つまり方向性自体は辛辛魚と似ていますが、そこまでドロドロ、濃厚ではない、という感じです。ただ、しっかり辛いです。辛辛魚の方がわずかに辛いと思いますが、それでも辛い物が苦手な人は無理だと思う辛さです。

 

麺は一般的などん兵衛の麺です。で、実はこの麺がこの激辛スープと実によくマッチしていると思いました。こう考えると、うどんって本当に懐の広い麺なんですねぇ。どんなスープと組み合わせてもいいし、なんなら醤油をかけただけでも食えるんですから。辛辛魚に対抗するならラーメンの範疇で攻めてくるのかと思いきやうどん、でも正解だと思いました。

 

そして意外といい仕事をしているのが甘く煮たテイのお揚げです。この甘い味付けとスープの辛い味付けがよく合ってるんですよ。本家どん兵衛きつねうどんよりもこの辛いスープの方がお揚げに合ってるように思いました。

 

身体も暖まりましたし、今日のチョイスはこれで大正解でした(笑)。

 

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